ねこ友会で猫イベントにお出かけ〜 ♪
まずは映画を。
『五香宮の猫』
都内では渋谷の「シアター・イメージフォーラム」での上映のみ。
地図が読めない私は、ねこだまさんに途中で拾ってもらっての到着。
着いてみて確信しました。
18年前、劇団時代にホラー好きの面々と『雨の町』というSFホラー映画を観たとこだ!
と、思い出したところで、到底1人では辿り着けなかったけどね…(;◔ᴗ◔;)
岡山県の港町を舞台に、神社付近に住み着いた地域猫たちを取り巻く問題を扱ったドキュメンタリー。
地域猫活動(もどき)をしている私には必要な内容とはいえ、ねこだまさんとわさにはちょっと重たい内容かも…と心配していたんですが、確かに様々な野良猫問題を抱えてはいても、うまく共存しようと奮闘する地域の方々の姿が温かく、町内会議での意見のやり取りも「猫に罪はない」こと前提。
釣ったばかりの魚を奪われても、勝手に家の中に上がられても、野良猫たちへの愛情が感じられて、こういう地方の港町でも野良猫問題に真摯に取り組んでくれてるんだな〜と思うと心強く思ったりもして。
でも、猫のお世話も、神社やお寺の催し事も、全てお年寄りが行なっていることは、きっと今後悩みどころになってくるんだろうな。
エンドロールには「哀悼」と称して、亡くなった地域猫たちの写真と名前が。
かなり多くて、このドキュメンタリー映画の撮影が何年にも渡る物だとわかります。
観終わったら、わさが涙を流してる。
どうも、映画の舞台となった土地柄や、出演していたお年寄りの方々に、故郷を思い出したようです。
伝統を引き継ぐ若者がいない悩みなども含めて、様々な問題提起もありつつ、見守られている猫たちの姿にもほっこり出来て、いい映画でした (*´∇`*)
ポスターをバックに必死の自撮り。
ゴミ箱が思い切り写り込んじゃったので、モザイク入れて、猫ステッカーを貼ってみました(笑)
さて、この後はもう1つの猫イベントのために品川に移動で〜す!
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しかしめっちゃ斜めに撮れた…
ポスターの猫が「ちゃんと撮るにゃーっ」て怒ってるみたい〜
この映画館でホラーって、味がありすぎるね
こういう作品こそ多くの方の目に留まってほしいですね。
ポスターの写真と記念写真のポスター、同じはずなんだけど、撮った角度のせいか、確かに猫の目が険しく見えて怒ってるみたいだよね。