ミュージカル映画を観て来ました。
『ウエスト・サイド・ストーリー』
オリジナル映画版は確か中学生か高校生の頃に観たかな。
その前作から60年も経ってるのね!?
だいぶ記憶も曖昧になってきてるけど、スピルバーグ版として再びあの作品を、しかも映画館で観られるなんて。
客席は、やっぱり年輩のお客さんが多かったような。
これから観る予定の方はここまでね!
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もうもうすんばらしかった!
全編通して、ひたすらカッコ良かった!.。.:*・'(*✪ω✪*)’・*:.。.
懐かしいナンバーがちっとも古く感じず、街全体を使って踊る若者たちのダイナミックな動きに大興奮!
「アメリカ」「マンボ」は、カラフルな衣装の華やかさ、群舞の躍動感が最高でした。
ギャング団の男性ばかりではなく、女性たちにもスポットが当たってるのも良かった!
特にアニータは、歌もダンスも演技も抜群の存在感!(๑Ö᎑Ö๑)
エンドロールには「シャークスガール」「ジェットガール」って出るのね。
オリジナル版の細かいところまでを覚えていないんだけど「あれ、この歌はこの人が歌うの?」「ここでこの歌だったっけ?」って思う部分もありつつ、今回の演出の方が好きかも。
気づいたら私、すっかりスクリーンに惹き込まれて、身体が背もたれから離れてたもんね。
「トゥナイト」や「ワン・ハンド、ワン・ハート」は、ラストを知ってる者からするとあまりに切なく、早くもウルウル(←まだ泣く要素ないのに)
憎しみが憎しみを呼び、結局誰ひとり幸せになれない、むしろ最悪な展開だからこそ、歌やダンスに救われてる感も。
全てがうまく動いて誰も死なずにすんだなら、歳を取った頃に「あの頃はそんなこともあったな〜若気の至りだな」なんて笑い合ってたかもしれないのに。
時代と環境が生んだ悲劇の中で、トニーとマリアの短くも情熱的な愛は、報われなかったとはいえ、美しく強烈に心に沁みてくるのでした…!(இωஇ)
それでも上映後に頭の中に流れまくる曲は、おそらく誰もが「アメリカ」なんじゃないかと思うんです。
あぁ、もう1回観たーーーい!٩(*≧∇≦*)۶
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