シャーが私のブログに初登場したのが1年前の今日。
なので、実際の出会いはその数日前かな。
超目つきの悪い猫を見かけて、あまりお世話されてるように見えなかったので、ご飯をあげてみたところ、ものすごい威嚇。
シャーシャーいいまくるので名前を「シャー」に。
何度も流血させられました。
カリカリを食べるのがとっても下手で、ウェットに変えてみたり。
そのうちアムロも連れてくるようになり。
根気強く声も掛けず、触らず、黙々と淡々とご飯を運ぶだけの私に、少しずつ警戒心を解き始め、そのうち後をついて来るようになり、可愛い声でスリスリしてくるようになり、威嚇も猫パンチもしなくなり。
体中を痒がってたのでフロントラインを投与したり、うまく食べられなかったご飯もだいぶしっかり食べられるようになり、今では痛々しかった舐め壊しもなくなり毛並みも体格もいい感じ。
しかーーーーし!
早朝にご飯をあげる人が現れたようで、最近は私のご飯を食べません。
皆と一緒に来るくせに、ニオイを嗅いでプイ。
上のチュールだけ舐めとってプイ。
そのうち目の前で皆が食べてても寄ってこなかったり。
あげくには、日向ぼっこ優先で現れもしなかったり。
何日も来なかったり。
それでいて、たま〜に顔出して、食べる時にはガッツリ食べたり。
んも〜ご飯の用意どうしたらいいか困るんですけど〜(ある程度家で作ってくるので)
以前なら食べなかったり来なかったりしたら心配で探し回ったけど、最近はもう来なきゃ来ないでそれでいい。
たまに見かけられるから。
先日も深夜にバッタリ出会って、シャーの方から近づいてきたくせに、私がしゃがみ込んだら久しぶりの「シャー!」
よしよし、多少は警戒心あった方がいい。
でも、翌日ご飯に来てくれた(食べなかったけどね!)
で、また来ない。
頼ってくれなくなったのは寂しいけれど、他に気にかけてくれる人がいるなら安心だし、シャーのおかげで他の猫が常連になってご飯に困らずに済んでるし。
このシャーがきっかけで、外猫にご飯をあげる毎日が始まったのです。
シャーは意外とカメラ目線をくれる奴。
ただいつも奇妙な格好で写ってるのは、毛づくろいの最中にピタッとポーズをとるからなのです。
人相の悪さは相変わらずだけど、若干穏やかな表情にはなってきてる…ように見えるのは気のせいかな?(;^_^A
つい「キラーン」と、目のところに光を入れたくなっちゃう眼力なんです。