子猫を捕獲出来た翌日。
母猫あずきの捕獲はことごとく失敗でした (*≧ω≦*)
あずき、捕獲器には入るんですよ。
それなのに、踏み板をうまく避けているのか、ご飯だけ食べて悠々と出ていってしまったり。
あずきがご夫婦の誘導にも乗らなくなってしまい、この日も断念。
1日空けて、また挑むことにしました。
日暮れ前、同じ場所にて。
この日はネットで、ファミチキが成功率高いという情報を得て、ファミチキを置いてみました。
まぁ確かにニオイ強烈ですもんね。
あずき、1階のベランダの柵の上で微動だにせず。
ひたすら待ち続ける私達は西日で暑いやら、蚊に食われまくるやら…(-ω-。ll)
一度、またもや捕獲器に入ったんですが、やっぱり踏み板踏まないんですよね。
4人で待機してる時に、とうとう手術反対餌やりおじさんが来てしまいました Σ(lll゚Д゚lll)
おじさんが餌やりしてるすぐ近くで立ち話してたら、Sさんに見覚えがあるのか、何かを察知したのか「あんたら、猫のじゃないだろうね!?」と威圧的な態度。
シラを切りましたが、まず「あんたら」って…!
その前に、おじさん置き餌ばらまくのヤメてくれっつーの!٩(๑òωó๑)۶
ショックだったのは、このおじさんが来た瞬間に、自転車の音で気付いたのか、それまで全く動かなかったあずきがおじさんの方にダッシュで駆けて行ったことですね。
結局、この時間も断念。
夜は確実にご夫婦のご飯を食べに来てると言うし、少し時間も経ってお腹も空いてるかもしれないと、その日の夜にまたチャレンジすることにしました。
同じ場所で再びファミチキ設置。
あずきも登場。
私とSさんは、あずきを警戒させないように遠くから見守り。
ご夫婦にお任せしました。
私なんて夜は暗すぎて何にも見えません。
捕獲器を移動させながら「あずき、どこ!?」「そこです」「え、どこ!?」という感じ (;◔ᴗ◔;)
逆にみんな、暗闇でよく黒猫を見つけられるなぁ?
そして、捕獲チャレンジのたびに毎回現れるヤジ馬メンバーのキジシロ・キジトラ・白黒の3匹(笑)
私とSさんはその3匹のお相手。
そのうち、カシャンと音が聞こえました。
「入った!?」
「入りました!」
やったーーーーーーっ!٩(*≧∇≦*)۶
やっと、やっとあずきが入ってくれた!
今回も長期戦かと思ったら、意外とすんなり終わった!
夜遅いにも関わらず、Sさんが預かりボラさんの家にあずきを届けてくれました。
は〜体の力が一気に抜けた感じです〜(lll´д`lll)
後ほど、親子の様子が写真で送られてきたのですが…
子猫が捕獲されて3日しか離れてなかったのに、同じケージに入れられたあずきをヒメルナが母親と認識出来ないらしく、あまりご飯を食べなくなってしまったそうなんです…il||li(´OωO`)il||li
環境が変わったせいもあるのかもしれないけど、そんなことある!?Σ(`oдО´)
仕方なく、あずきとヒメルナは別々のケージに。
預かりボラさんは「また元の居場所に3匹一緒に戻ったら思い出すから大丈夫よ」と。
そうならいいけど、せっかく親子一緒になれたのに…(இωஇ)
3匹は無事に不妊手術を終え、揃ってリリース出来る日まで預かりボラさんの家の中で過ごしてもらいました。
途中、関東に台風も来たので、タイミング的に良かったです。
あとは親子元気にまた仲良く暮らせる日を待ちながら、私もしばらくは餌やりと見廻りのみの平穏な日常を過ごせました (ꈍωꈍ)
…もうちょい続きます。
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決して親子の絆が深くなかったわけではないと思いますし、環境の変化はそれだけ影響があるんだなって学びました。
なる気がしますいかに
猫の親子の絆が思ったほど
深くなかったのに驚き