映画を観て来ました!
『あまろっく』
「尼崎はロックだぜ〜」という意味ではなく、水害から守るために造られた水門「尼崎閘門」のことを通称「尼ロック」というんだそうです。
リストラを受け、実家でニート生活を続ける39歳の娘と、65歳の父親と、20歳の再婚相手の、家族としての共同生活がいきなり始まる。
この設定だけでハチャメチャな感じで楽しみだったの〜(๑≧ꇴ≦๑)
これから観る予定の方はここまでで!
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コミカルな作りなのに、まさか前半からずっとウルウルさせられるとは…!(இωஇ)
結構早い段階で衝撃的な展開になることに、まず驚き…というかショック!
え〜この後どうなっちゃうの!?
リアルな関西弁での会話が小気味いいお三方。
江口のりこさんも中条あやみちゃんもお互いの個性が光ってて、いいキャラクターです (*≧艸≦*)
のりこさん演じる優子の小学生・高校生の頃を演じてる子も、見た目も演技ものりこさんの雰囲気をうまく醸し出してるし、鶴瓶師匠の若い頃を松尾論さんが演じてるのもちゃんと似てて違和感なし。
要所要所でクスッと笑わせてくれるんだけど、全編通してずっと涙腺緩んでました。
家族って血の繋がりばかりじゃないのね。
タイトルの意味も納得。
水害・大地震…人の生き死にを目の当たりにした辛さを経て、生き残った者として「人生に起こることはなんでも楽しまな!」と常に明るく前向きに家族を支えた父の愛。
その言葉は胸に深く刺さりました。
まぁ、私はそういう生き方が出来るような性格じゃないのが難ですが (⁎ꈍωꈍ⁎)
ラストはちょっと出来過ぎやろ〜(笑)と思いつつ、鼻すすりながら大満足!
人情味溢れたいい映画でした!(*´∇`*)
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