ここのところ休日は映画鑑賞ばかりだったので、たまにはブラつきたいなぁと、いろいろリサーチしていたら、こんなイベントを見つけました。
『線は、僕を描くat 百段階段』
〜色彩空間で観る水墨画の世界〜
映画も観たばかり!
水墨画の作品も実際に観てみたい!
即、決行!٩(๑>∇<๑)و
ホテル雅叙園東京の百段階段は、以前猫イベントで一度訪れたことがあります。
着いてまずは奥の方にあるゴージャストイレへ。
とてもトイレとは思えない赤が基調の和のデザイン。
あの個室は便座に座って本1冊くらい読めちゃうほどの快適空間よ!(←当然やっちゃダメですよ!)
あ、この先、映画で使われた水墨画作品も複数写真を載せています。
これから映画を観る予定の方、このイベントに出掛ける予定の方は、ご了承くださいませ!
エントランスに飾られた巨匠・篠田湖山作の水墨画。
百段階段は東京都指定有形文化財でもあり、雅叙園唯一の木造建築。
階段を上がる途中に7つの間があります。
映画の水墨画を監修された小林東雲氏の作品。
コレ、下書きなしなんでしょう?
墨の濃淡だけで描かれてるのが信じられない。
そこに金色のアクセント。
優しい作品も、力強い作品も。
いや〜魅入ってしまいますね。
水墨画は余白も大事だなって思えます。
バランスが素晴らしい!
映画の中で特別な作品。
そんな水墨画の展示に相応しい芸術性に富んだ室内。
モノトーンの水墨画をむしろ際立たせる色彩豊かな天井や壁。
見るとこたくさんで困っちゃいます。
湖山先生の部屋の再現。
湖山の一番弟子・西濱湖峰氏の作品。
原作者・砥上裕將さんの作品。
現役の水墨画家なんですね!
小林東雲さんとはまた違った作風。
滲んだ墨の具合が好みです。
こちらは漫画の主人公とヒロイン。
こんな美男美女なのに、流星くんと果耶ちゃんが二次元に全く見劣らないところがスゴイ!.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.
百段階段とは言いますが、実際には99段。
最後の間には、小林氏が描いた流星くん!
カッコイイ!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
とにかく展示も部屋も階段も見所満載でした!
この階段を今度は降りていかなくちゃいけないのが名残惜しいくらい。
帰り際、記念に巨大パネルとパチリ。
キャストの中の1人になったつもりで写ろうと思いまして。
マスク外せばよかったな (⁎ꈍωꈍ⁎)
もう少し先だったらホテル周辺の紅葉も楽しめたかなぁ。
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