舞台を観て来ました。
千夜一夜座
『サイレント・ブレス 看取りのカルテ』
かつての教え子から案内を貰ったら、共演者に知り合いがお2人も!Σ(ʘ∇ʘノ)ノ
ひょんなところで繋がるもんですね〜
終末期医療がテーマの作品。
どんな最期を迎えるのが幸せなのか。
延命を望まない患者。
命を諦めてほしくない家族。
訪問診療の医師として、最期の時を待つ人々に寄り添う主人公。
いろいろ考えさせられました。
実際に意識不明になった父に対して「もう目覚める見込みはない」と言われた時の家族の辛さを経験しています。
「人工呼吸器を外してください」と言いながらも、これが本当に正しい判断なのか。
生前から延命治療は望んでいなかった父ではあったけど、病室でのやり取りがもし聞こえていたなら、私たち家族の選択をどう思ったのか。
逝く者と残される者とそこに関わる者。
複雑な思いが交錯して、切なさとともに温かい涙も流れました。
見せ方としては、舞台が素になってしまう瞬間が多々あって、音楽や効果音などで隙間を作らない工夫が出来ればな〜というのが正直なところ。
せっかく素敵な作品なので、そこがもったいない!
カーテンコールは撮影OK!(*´∇`*)
客席にもチラホラ知り合いが。
この後、それぞれ予定がなければお茶くらいしたかったな。
劇場は築地本願寺のブディストホール。
やっぱり撮っちゃうよね〜(*≧艸≦*)
ライトアップにはまだ早い時間だったのが残念!
最新の画像[もっと見る]
- 地域猫2025 14時間前
- 年末年始エトセトラ2025 2日前
- 年末年始エトセトラ2025 2日前
- 巳年 4日前
- 今月の空【2024.12】 5日前
- 今月の空【2024.12】 5日前
- 今月の空【2024.12】 5日前
- 今月の空【2024.12】 5日前
- 今月の空【2024.12】 5日前
- ごはん待ち 6日前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます