朝早くから映画を観てきました♪
『小さな世界はワンダーランド』
2Dが良かったのに、3Dの回にしか行けなかったんだけど、最新のゴジラの映画館(TOHOシネマズ新宿)だから3Dメガネはレンタルサービスかと思うじゃない?
まさか買わされるなんて~Σ( ̄□ ̄;)
新宿ピカデリーやMOVIX亀有は貸し出してくれるのにっ!
こんなにいくつも3Dメガネいらないよ!O(≧◇≦)O
BBCアースとピクサースタジオがタッグを組んだ、ドラマチック・ドキュメンタリー!
命懸けで越冬準備をする若いシマリスと、母親から自立して灼熱の厳しい砂漠に巣立っていくスコーピオンマウスを主役にした小さな小さな命の物語。
ドングリが、雨粒が、巨大隕石のように落ちてくる。
2匹からすれば、雨は濁流となって襲い、オオカミはホッキョクグマのよう、ミミズクはオオタカのよう、ハリスホークに至ってはプテラノドン?{{{(≧ω≦)}}}
「ヤラセじゃないの!?わざわざシマリスやマウスに天敵けしかけて撮影してるんじゃないの?!」と思っちゃう程の驚きの映像!
でも、あまりに美し過ぎてリアルというより逆に作り物っぽく見えてしまうのが難点かな。
私だけかな?(;^_^A
私達の目に入らないだけで、小さな生き物たちは小さいなりにとてつもないサバイバルな世界で生きている。
大人シマリスと闘う若人シマリスの雄叫びの緊張感を、ナワバリを主張するスコーピオンマウスの遠吠えの力強さを人間が知らないだけ。
まるで『ガンバの冒険』を実写で観ているみたいでドキドキした…!(//△//)
人間が一番偉そうに踏ん反り返ってるけど、どんな命にも大小はなく、優劣もなく、尊卑もない。
むしろ、あんな小さな体で生きるか死ぬかの瀬戸際を毎日繰り返しながら、しっかり種を未来に繋げている彼らの方がよっぽど逞しいと思えるわ。
たった44分の映画。
意外とスクリーンの大きい劇場だったし、観客にカップルや若い女の子が多かったのは、可愛い動物目当てだけじゃなく、ひょっとして「日本語ナレーション=斎藤工」効果かしら!?(*≧m≦*)
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