映画を観て来ました!
『貞子DX』
もうさ…
映画『リング』からいろんな形の貞子シリーズ観てきたけどさ。
さすがに『貞子vs伽倻子』で終わりだろうと思ってたんだよね。
まさか、今更また貞子の映画が出るとは思わず。
『リング』は私の中では最高傑作のホラー映画なんだけど、それ以降、貞子はだんだんモンスターみたいになってきちゃったし、ネット時代にもなっちゃったし、もう無理でしょ〜って正直思うんだけどさ。
ここまで来ちゃうと、全て見届けたくなっちゃうんだよね。
例え、どんな作風になっちゃっても貞子がそこにいる限り、こっちも諦められなくなっちゃうんだよね (;◔ᴗ◔;)
これから観る予定の方はここまでね!
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いや〜参りました!
完全にホラーコメディですね!(;^_^A
なんだかもう本来の貞子そっちのけで、冒頭から貞子のコスプレ大会って感じ。
見るなと言われてるのにビデオを見ちゃう妹、娘が怯えてるのに呑気な母親、危機感なしのナルシストな自称占い師、登場人物がいちいちイラつく(笑)
コロナウイルスに引っ掛けてんのか、最後は貞子と共存!?
もう全然怖くな〜い!(ll꒪ᗜ꒪ll)
これで終わりにしよ?
これ以上弄ると、貞子が可哀想よ…(߹𖥦߹)
ここのところ休日は映画鑑賞ばかりだったので、たまにはブラつきたいなぁと、いろいろリサーチしていたら、こんなイベントを見つけました。
『線は、僕を描くat 百段階段』
〜色彩空間で観る水墨画の世界〜
映画も観たばかり!
水墨画の作品も実際に観てみたい!
即、決行!٩(๑>∇<๑)و
ホテル雅叙園東京の百段階段は、以前猫イベントで一度訪れたことがあります。
着いてまずは奥の方にあるゴージャストイレへ。
とてもトイレとは思えない赤が基調の和のデザイン。
あの個室は便座に座って本1冊くらい読めちゃうほどの快適空間よ!(←当然やっちゃダメですよ!)
あ、この先、映画で使われた水墨画作品も複数写真を載せています。
これから映画を観る予定の方、このイベントに出掛ける予定の方は、ご了承くださいませ!
エントランスに飾られた巨匠・篠田湖山作の水墨画。
百段階段は東京都指定有形文化財でもあり、雅叙園唯一の木造建築。
階段を上がる途中に7つの間があります。
映画の水墨画を監修された小林東雲氏の作品。
コレ、下書きなしなんでしょう?
墨の濃淡だけで描かれてるのが信じられない。
そこに金色のアクセント。
優しい作品も、力強い作品も。
いや〜魅入ってしまいますね。
水墨画は余白も大事だなって思えます。
バランスが素晴らしい!
映画の中で特別な作品。
そんな水墨画の展示に相応しい芸術性に富んだ室内。
モノトーンの水墨画をむしろ際立たせる色彩豊かな天井や壁。
見るとこたくさんで困っちゃいます。
湖山先生の部屋の再現。
湖山の一番弟子・西濱湖峰氏の作品。
原作者・砥上裕將さんの作品。
現役の水墨画家なんですね!
小林東雲さんとはまた違った作風。
滲んだ墨の具合が好みです。
こちらは漫画の主人公とヒロイン。
こんな美男美女なのに、流星くんと果耶ちゃんが二次元に全く見劣らないところがスゴイ!.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.
百段階段とは言いますが、実際には99段。
最後の間には、小林氏が描いた流星くん!
カッコイイ!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
とにかく展示も部屋も階段も見所満載でした!
この階段を今度は降りていかなくちゃいけないのが名残惜しいくらい。
帰り際、記念に巨大パネルとパチリ。
キャストの中の1人になったつもりで写ろうと思いまして。
マスク外せばよかったな (⁎ꈍωꈍ⁎)
もう少し先だったらホテル周辺の紅葉も楽しめたかなぁ。
映画を観て来ました!
CMでも劇場の予告編でも一切観たことなくて全くのノーチェック作品。
毎度のように『王様のブランチ』LiLiCoの映画コーナーで紹介されて知った作品2本。
どちらもラストが衝撃的だという。
う〜ん、気になってきた!
ってことで。
まず1本目。
『もっと超越した所へ。』
4組のカップル。
どこも男がどうしようもないクズ。
「こんな男いるのか!?」てくらいクズ。
笑っちゃうくらいクズ。
見限った女達がブチ切れてクズ共に怒りをぶつける場面は気持ちがいい!(*≧艸≦*)
こっぴどく振られて、しおらしく部屋を出て行く男達。
ここで終わりかと思いきや、その後の展開が「ん?へ?は!?」
まさに衝撃…というか、確かに何かを超越したのかも…(ll꒪ᗜ꒪ll)
ビックリしたけど、男達のクズっぷりを笑うには楽しい映画です。
あと、菊池風磨くんは、働かずに家でダラダラしてる男のくせに、身体がメッチャ鍛え抜かれてて、思わずツッコミたくなったよ!(;◔ᴗ◔;)
2本目はこちら。
『君だけが知らない』
韓国映画です。
事故で記憶を失ったスジン。
夫のジフンに支えられ、少しずつ夫婦の日常に慣れていく中、幻覚で未来が見えるようになり、事件に巻き込まれていくサスペンス。
これはネタバレ厳禁ですね。
スジンが幻覚に悩ませられるたびに、何が幻覚で何が現実か、観てるこちらもさっぱりわからず、ずっと「え?」「なに?」「どうなってんの?」と、頭がグルグルしてる感じ。
物語がどう落ち着くのか全く予測できない!(llʘДʘll)
そして、ラストに待ち受ける衝撃の展開。
全てが腑に落ちたときには、観始めた時とは全然違う思いで作品を見つめていました。
胸が痛いです…!(߹𖥦߹)
こうして、知らないままだったはずの作品を紹介して興味を惹かせてくれるLiLiCo嬢には毎週感謝!
もうさすがに都内では上映していないでしょう。
実は私、つい最近までに7回観ちゃったんです!
「時間が取れないから2回目は無理かな〜」なんて言ってたくせに、結局あれやこれやスケジュールをやり繰りして7回。
上映館と時間さえあれば、もっと行ったかも (;◔ᴗ◔;)
やっぱりね〜
名残惜しいんですわ。
これが本当にラストかと思うと、勝手に親しんでるメインの登場人物や恐竜たちと逢えなくなるのが寂しいんですわ (߹𖥦߹)
7回観ても飽きない展開。
メインキャストが多ければ、それだけピンチも多いわけで。
冒頭からもうピンチピンチピンチピンチピンチピンチピンチピンチ…!
休む暇なくピンチ!((((;;OωO;lll))))
9回観た『実写版アラジン』と一緒で、ドキドキワクワクがいつまでも損なわれないのよね。
初めは、現代に恐竜を甦らせることへの警鐘がテーマだったんだろうけど、今回は恐竜との共存がテーマ。
軸がブレちゃってる気もするけれど、人間の欲によって生み出された恐竜達に罪はなく、それを駆除するという選択をせず、保護・共存を選んだ作品の中の人類には拍手を送りたい。
現実的に考えれば、人里に出てきたヒグマですらすぐに駆除してるんだし、どうしたって我ら哺乳類なんて恐竜に捕食されるに決まってるんだから、共存なんて言ってられないとは思うけど、ラストの場面、馬とパラサウロロフスが一緒に草原を駆け抜け、クジラとモササウルスが海の中を悠々泳ぎ、夕焼けの中を歩くゾウとトリケラトプスがシルエットで映し出される光景はとても美しく、まぁフィクションとして捉えれば、これも有り。
こうあってほしい。
今までにいくつも観てきた恐竜映画は、だいたい恐竜時代を描いたもの。
だから人間と同じ時代に恐竜がリアルに動く作品って今後そうは出て来ないでしょうね。
観終わった後の高揚感と寂しさは何度観ても変わらない。
あとはまたDVDでシリーズ6作、もう1回観よう!
でも、やっぱり大スクリーンで観たいから、都内の名画座なんかで上映するって情報があれば教えてください!
あ、『実写版アラジン』もね!ヽ(*^∇^*)ノ
昨夜は日本中で夜空を見上げたことでしょうね。
もちろん私も。
ご近所のおじいちゃんおばあちゃん達もワイのワイのと集まって賑やかにレアな月を眺めていました。
東の空に登り始めたピンク色の月。
淡いパステルカラーが可愛い!.。.:*・'(*✪∇✪*)’・*:.。.
徐々に輝きを増す満月。
部分食開始。
雲一つない夜空。
だいぶ隠れてきました。
皆既食。
皆既月食を知らなかったら、満月が出てるなんてわからないほどの暗さ。
ちょっと不気味にも感じます。
戦国武将達もこんな月を見上げていたんですかね〜.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
天王星なんて、どうせ肉眼で見られるわけがない。
最初から諦めていたところ、辛うじて写真には写っておりました!Σ(ʘДʘノ)ノ
すごいな、ノアっち!(←コンデジ)
皆既食が終わり、再び月が輝きを放ちます。
天王星の出て来た姿はカメラでも捉えられませんでした。
月が明るいせいかな?
とうとう2時間40分もの天体ショーも終わる頃。
通常の満月へ。
玄関側で眺めていた月は、すでにベランダ側に移動していました。
一晩のうちにこんなに色も形も変化する月を、好条件で楽しめたのはラッキー!٩(๑>∇<๑)و
まさに激レア天体ショーでしたね。
男爵を保護して、地域猫として一緒に外にいた頃は仲良しだった妹のまること我が家で再会してから約半年経過。
1年ぶりの兄妹の感動の再会を期待していたのに、まるこは完全に兄を忘れ、拒絶する日々。
男爵はまること仲良くなりたくて拒絶されながらも懲りずに寄っていく日々。
その関係は未だに続いています。
時間が経てば、まるこも男爵を受け入れてくれるだろうと思っていたのに。
おそらく男爵の巨体が怖いのではないかと…(ll꒪ᗜ꒪ll)
顔もデカイし、目力強いし。
でも外にいた時は、まるこが男爵と同じくらい大きな猫に立ち向かって、男爵をかばってたのにな(その時に怪我を負って、うちで保護することになりました)
男爵にその気はなくても、歩み寄りに勢いがあって、見つめる目も睨みが利いてて、まるこにとっては自分を攻撃する相手に思えちゃうのかな。
男爵がただ近くにいるだけでウーウー唸ってシャーシャー怒って。
そのうち、男爵もそんなまるこの態度にイライラするのか、たま〜にまるこに駆け寄って手を出してしまうこともあるんです。
それで、余計にまるこがまた怖がって…(ll≧ω≦ll)
男爵の気持ちを考えると本当に可哀想で、まるこに近寄ろうとすると「ダン、優しくね。ジェントルマンでね」と声をかけながら注視。
男爵がそっと近寄った時は「ダン、今のジェントルマンだったよ。いい子だね〜」と褒めちぎり。
それでも、まるこは唸って男爵を避けていきます。
男爵が押入れのハウスの中で寝ている間は、まるこを部屋の中で自由にさせてあげたいと思っても、まるこが部屋に出てくると、男爵もすかさず部屋に降りてくるんですよ。
どんだけ、まるこが気になるの〜!?(;^_^A
写真では、こんな風に寄り添ってるように見える瞬間もあるんですけど、だいたいこの直後にまるこが怒りながら逃げています。
男爵はただ寄り添っていたいだけなんだろうに。
一途な男の思いはいつまでも報われず (lll´д`lll)
もうどうしたら良いのやら…(߹𖥦߹)