TULIP業務日誌

アパレル縫製工場で培っ技術で楽しみながら 型紙・パターン作成 らくらく簡単なスローソーイングを公開

天草ミカンの冷害(霜害)

2010-01-14 20:48:43 | 21】 あまくさ宝島

南国天草地方にも雪が積もりました。

何年ぶりかの積雪で、子供たちは(大人も)喜んでいるのですが、天草ミカンを扱うものとしては、農作物の雪による冷害が心配です。

今日、東京のある○ジテレビから電話がありました。

内容は、「ブログの中の霜焼けのデコポンの写真を使わせて欲しい」

というものです。

焼けたデコポンの写真とか載せた覚えはないと思いつつ、見てみると、表皮がかさくれてランダムにも入れられないけど、味はいいので、ジュースにして飲んだ・・・という内容の写真のことだった。

http://blog.goo.ne.jp/cotulip/d/20080209

「この写真は、冷害のものではないから」と丁寧にお断りして

「参考写真としてなら使ってもかまわないけど、天草デコポンのイメージを悪くするような内容にはしないで欲しい」と返しておきました。

本日夕方のニュースに使うかも知れないということだったので、うさんくさく期待しながらPSPの持ち歩きテレビでチェック

残念ながら、確認はできなかったけど、長崎の雪の中のデコポンの映像が流れ(長崎の積雪が天草より多かった)取材撮影が間に合ったようだと確信した。

ところで、ニュースの中で盛んに「デコポン」「でこぽん」と連呼していたようだが、長崎県産は「デコポン」とは言わない。しかも、まだ木に成っているので、規格検査もパスしていない!

最初長崎で栽培したけど、失敗作としてやめ、その後、熊本の不知火町(現宇城市不知火町)が受け継いで味がいいので、生産を本格的に始めたのであって、その名は「不知火しらぬい」と言うのが正しいと思う。

「デコポン」という名称は、熊本県果実連が商標登録していて、規格があり、それ以外は使用できないはずだと思うけど。

だから、公共性の高い電波を使用するフ○テレビのスーパーニュースでは「しらぬい」と呼ぶのが本当だと思うのです。(宅配便を宅急便と言うのと同じです)

それとも、許しがでて、愛媛のデコポン、広島のデコポン、和歌山のデコポン、長崎のデコポンなどと呼んでもいいようになったのでしょうか

地元の熊本の生産者にはきびしいけど、全国に出れば、おとなしい熊本県果実連?

・・・

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