※旧・横浜商工奨励館の内部です。
旧・横浜商工奨励館は大正12年の関東大震災で全焼した「アメリカ領事館」の跡地に横浜の商工業の復興のために昭和4年(1929年)に建てられました。昭和50年の横浜商工会議所移転により、46年の歴史を終えた後、平成12年(2000年)に、横浜情報文化センターとして現在の建物に生まれかわりました。
近世復興様式(近代的なルネッサンス様式)といわれる建築で、東洋的な意匠がこの時代を代表する建物なのだそうです。画像左上のドアは3階・貴賓室の入り口です。
昭和天皇の行幸の際に作られた貴賓室は、当時の姿が忠実に再現されています。
※復元された天井の鳳凰の絵
※この奥はミュージアムカフェがあります。
2階にはショップやカフェ「カフェ・ドゥ・ラ・プレス」もありますので、横浜散策のひと休みに、ちょうど良いスポットです♪
この日も小学生や高校生、たくさんの生徒さんが見学に来ていて、とても賑やかでした。