横濱・櫻木町コティベーカリーぶろぐ

街のこと店のこと今昔物語

『 るるぶ横浜 2008・最新版 』 が発売されました♪

2007年07月29日 20時41分01秒 | 掲載・放送 ・イベント情報
                
4月20日 に取材のあった、『 るるぶ横浜・2008最新版 』 が発売されました。
当店は88ページの
  『ハマのディープタウン、野毛に潜入!』
という特集で紹介されています。店主の顔写真付きです(ノ∀`*)
    
シベリア、甘食、メロンパンダ…が紹介されています♪ 書店でお見かけの折には、是非お手にとってご覧下さい

『るるぶ横浜2008最新版』をお求めの方は コチラ が便利です。



                 




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野毛大道芸2007・夏の陣、開催~~~♪

2007年07月24日 19時14分27秒 | 街のこと
  今年も2日間天候に恵まれて、無事に大道芸が開催されました。
土曜日は午前中は小雨、日曜日は午前中は雨でしたので、どうなる事かと心配でしたが、2日間とも午後は良い天気になりました
                
もう恒例となった伊藤多喜男バンドのパワフルな民謡、楽しいステージパッフォーマンス。「多喜男のソーラン節」、野毛の唯一の民謡「野毛山節」などが演奏されました。
                
野毛大道芸への参加は今年で20年目だそうです!もうそんなに長い間来てくださってるんですね~~ 野毛大道芸から2回も紅白へ出場した多喜男さん。是非また力強い歌声を野毛の街に響かせてください~

     バルーンおやじ 
               
         夏の風物詩「焼きとうもろこし」「自由研究のアサガオ」

海の生き物~~~  
 6本の風船を束にしてひねり…
                        クラゲ~~~

    
        お次は…                        カクレクマノミ~~~ 
              
                     これはマグロ……のお寿司
              
              海で一番大きな生き物…クジラ~~~


関連商品のご紹介は コチラ です。



                 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野毛大道芸 2007・夏の陣  開催のお知らせ♪

2007年07月19日 14時53分18秒 | 街のアート
               
            野毛大道芸 2007・夏の陣が次の日程で開催されます。
7月21日(土)~7月22日(日)正午より、小雨決行 
           場所…野毛界隈、成田山横浜別院、横浜にぎわい座


       下町スタンプラリー、21日・22日
       21日成田山横浜別院・夕市
       21日・1時 横浜にぎわい座『大道芸パントマイム教室』

詳細は横浜の下町・野毛ネットよりご確認下さい。出演者・時間・場所なども記載されています。


21日(日)
当店はシベリア・甘食を中心に臨時営業いたします。

大道芸にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。


       
              


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お見舞い申し上げます。

2007年07月17日 10時16分36秒 | 店のこと
この度の「新潟県・中越沖地震」により、被害にあわれた多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。


                       (有)コティベーカリー

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑誌 『プロースト!』 の取材がありました♪

2007年07月13日 17時22分52秒 | 店のこと
               
                
7月11日、昭文社の雑誌 『Prost!』(プロースト!) の取材がありました。↑の画像はシベリアを鯨尺の“ものさし”で切り分けている所の撮影です。シベリアのカステラの焼き型は、創業以来使用しているものなので尺貫法で作られています。そのため切り分ける時に使う“ものさし”も、単位に尺貫法を用いた鯨尺を今でも使用しています。鯨尺のものさしを売る店も、今では少なくなってしまいました。

                    
  店先は臨時の撮影スタジオ♪カメラマンの方が、被写体の配置を検討中です…

            
プロの機材を拝見~♪ 今回はアナログカメラでの撮影で、36枚撮りフィルム2本を使用するとのことでした。

最後に店の外観の撮影で、今日の取材も無事終了しました。雑誌の発売は9月とのこと、今から楽しみです。発売されたらまたブログ上でお知らせいたしますので、よろしくお願いいたしますm(__)m


                       

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当店の店名 『 コテイ 』 ついて♪

2007年07月07日 20時21分51秒 | 店のこと
                
         アメリカの雑誌に掲載されたCOTYの宣伝イラストです。

『シベリア』についで、お客様からご質問が多いのが、店名の「『コティ』ってどういう意味ですか?」というものです。「英語じゃないですね~」と高校の英語の先生からもご指摘がありました…そうなんです、英語ではありません…COTYフランスの人名香水王、フランソワ・コティ(Francois Coty 1874年~1934年)から、その名をとりました。コティはガラス工芸家 ルネ・ラリック のデザインによる香水壜を採用することにより、香りを形にすることに成功し、世界中の女性に夢を与えました。

現在は、日本では発売されていない香水・化粧品の「コティ」ですが、かつては人々に親しまれ愛されていました。昭和の頃に開業した店舗にはこの名がつけられている場合が多くみられることでも、それがよく分かります。美容室などにつけられることが多かったようです。食品関係の職種に香水の名はちょっと不思議ですが、先代は、覚えやすく、親しみやすい点が気に入り、戦後の自由な雰囲気の中で開業した喫茶店に『コティ』と名づけましたました。

戦争直後は小麦が統制されていてパン屋を営むことができず、しばらく喫茶店として営業し、統制解除後再びパン屋に戻りました。戦前の『日本堂』改めコティベーカリーとなりました。

喫茶店などにも付けられている場合もあることから、本来の香水から離れ名前が1人歩きした結果、さまざまな業種で使われるようになったようです。それだけかつての日本では多くの人にコティの香水が親しまれていたということだと思います。

私自身も、1980年代の新聞広告で「COTY」の香水・化粧品を見た覚えがあり、友人にもこの香水を使っていた人もいます。今では知る人が少なくなってしまった名ですが…

大正生まれのパン職人であった先代は「コティ」とは発音できず「コテー」「コテイ」と発音していましたので、商号登録は「コテイ」になっています。ですので時々「固定」「布袋」と聞き違えられることもあります(´∀`)

画像のイラストは柏林堂様のサイト 『ヴィンテージ&コレクティブル』 からご提供いただきました。ここに厚く御礼申し上げます。「流転の美女」と題する記事には香水メーカー・コティの変遷が詳しく語られています、ぜひご覧下さい。

作家の佐多稲子(1904~1998)の『私の東京地図』(昭和24年)にはコティ化粧品が流行していた頃の様子が書かれています。 
 「コティの化粧品はこの時分から流行しだした。私は大分仕事に慣れて来て、値段調べに三越や白木屋へゆくことがある。三越はもうその頃には下足をつけていなかた。私は上草履にしているフェルトの草履で出かける。仕事の用事で日本橋を歩いてゆく私は、少し気負って早足で歩く。日本橋のあたりは焼けあとにバラック建てで復興してゆくこの頃も、折鞄を下げた男たちの忙しげな足どりや、事務服をつけたままの女事務員の姿など、商用や社用で歩く人が主流を為しているように見える。」 


※ラリック作品はこちらでご覧下さい→箱根ラリック美術館      



                
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

積水ハウスの取材がありました♪

2007年07月07日 18時05分56秒 | 店のこと
                 
6月30日に 積水ハウス からの取材がありました。紅葉坂 にある旧・東京銀行社宅の跡地に積水ハウスがマンションを建設することになり、その宣伝として『横浜ライフ』or『横浜スタイル』(未だいずれも仮名)というカタログが刊行されます。マンションの写真は一切なし、横浜の魅力的なスポットの写真のみで構成された、とても贅沢な作りのパンフレットになるそうです。今から仕上がって来る日がとても楽しみです。

ライターさんは日本在住30年のアメリカ人の方です、日本人とはまた一味違った横浜のとらえ方をなさるのではないか、と思われます。その点もとても楽しみです。



    


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする