昨年の暮に、物置の大掃除をしていたら、古いパソコンが出てきました。NECのPC-8001です!
今から30年程前、店主がパソコンを始めたときに買ったもので、キーボードと本体が一体になっているタイプです。それからはスローパソコンライフ?となり、パソコンを買わなくなりましたので、購入した最初で最後のパソコンということになります(ノ∀`)
店主が「エンター」キーの事を「リターン」というのは何故なんだろう?と思っていましたが、このパソコンを見たら納得できました。今のEnterがReturnという表示になっています。ウチの8001は保存状態が良くないのでゴミ同然ですが、神奈川県立博物館2階には、同じ製品が新品の状態で保存展示されていました。ココまで古いとかえって新鮮に感じます。
Nベーシックで作成した自作の会計ソフトで今も店の経理を管理しています。当時はごくシンプルだったので素人でもソフトの制作が可能だった様です。
私は1970年代のOLだった私は、会社で当時オフィス・コンピューターと呼ばれる机ほどもある大きさの機器を使っていました。プログラムがパンチングされている紙テープを挟んで読み取らせる形式のものです。伝票発行するだけで机ほどの大きさの機器が事務所に2台も置いてあったという、現代の人には信じられない様な時代でした。
30年近くのブランクの後、今のパソコン&WindowsXPに出会ったので、最初は何がなにやらサッパリ分からず浦島太郎の心境でした(ーー;)
このところ、ようやくパソコンに慣れてきたところです。
HIRO@Vigiesさんのブログによれば、Microsoftの次期OS Windows7のお試し?も始まっているそうです、今後の展開が楽しみです。