NHK大河ドラマ『光る君へ』を、毎週楽しみに見ています。
特に3月3日放送の「遠くの国」では
散楽師・直秀さんの予想外の展開は大いにショックでした。
古いアルバム等の整理をしておりましたら
懐かしいレコードが出てきました。
1972年(昭和47年)に発表された
『紫式部 源氏物語』平安朝日本語復元による朗読のLPです。
COLUMBIA JX29
日本語監修は金田一春彦さん、
朗読は、俳優で声優の関弘子さん
画期的な発想のLPでした。
関弘子さんの朗読が素晴らしく
『夕顔』の段で弘徽殿女御の生き霊に襲われるシーンは
特に圧巻でした。
再生装置のない今となっては、
聞くこともできないのですが
『源氏物語』「夕顔1」
youtubeに一部がアップされていました(ご参考までに)
横浜桜木町シベリアのコテイベーカリーHP