横濱・櫻木町コティベーカリーぶろぐ

街のこと店のこと今昔物語

『都市デザイン横浜展』が開催されています。

2022年04月23日 14時12分57秒 | 街のアート

4月24日(日)までの日程で
都市デザイン横浜展 が開催されています。


入口に横浜の歴史がイラストで表現されていました。
見覚えのあるイラスト…?、と思って見ていましたら
平成時代に親しんだ
福音館書店の絵本『ある都市のれきし』からのイラストでした。





横浜の街づくり計画が年表も交えて
わかりやすく解説されています

圧巻は縮尺1000分の1の
みなとみらいを中心としたジオラマでした。

素晴らしく精巧に作られています。
みなとみらい周辺から山下公園や本牧


横浜駅西口の高島屋まで、とてもリアルです。

最も驚いたのは、当店らしき建物が見つかったことです!

普通はこのようなジオラマですと、大きな代表的な建物しか
作られないものですが、なんと
よくよく探してみると当店らしき建物がありました。

このジオラマの今回展示後が気になったので
係の方にお聞きすると
「この後は、倉庫で保管されます」
とのことでした。
とても残念な気もしますが
これだけの大きさですから
常設の場所も、なかなかないかとも思われます。
とても楽しい展示でした。



            
横浜桜木町シベリアのコテイベーカリーHP

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ロバート・キャパ展@横浜美術館

2013年03月17日 15時32分43秒 | 街のアート

横浜美術館では3月24日(日)まで
ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー二人の写真家
という写真展が開催されています。
いつもは写真集でしか見ることのできない貴重な写真が
多数展示されていて感動的でした。

美術館のピンク・モクレンの花も咲き始めていました。
 

こちらは熱海の『モンブラン』というカフェです。
キャパの最後の旅となってしまった、日本への旅行
その際にこの店に立ち寄り1枚の写真を店で撮影しました。
熱海をはじめとした
日本各地の写真も沢山公開されていました。
いつもは写真集でその一部を見ることしかできませんので
貴重な機会でした。

当時はレストランだったこの店は
現在はカフェで、美味しいアップルパイが名物になっています。



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黄金町バザール@横浜トリエンナーレ

2011年10月30日 17時18分17秒 | 街のアート
横浜トリエンナーレ2011特別連携プログラム・
黄金町バザールに行きました。
2008年に当店のシベリアの耳当て作品を制作していただいた
フタミフユミさんのアトリエをお尋ねしました。

素敵にラッピングされたハーブ落雁 

アトリエの2階の窓にカーテンのようにあしらわれた、色とりどりのリボン♪




トリエンナーレ@黄金町バザールではたくさんの作品に出会えました
印象深い作品のかずかず・・・・

水底で微笑む表情が印象的な、さとうりささんの作品

こちらはとても大きな作品
見る人が小さな金の鈴を縫い付けて作品作りに参加したり、作品にふれることもできます。


薄曇りの日には、更に光が美しく映えていました。



うっかりすると見逃してしまいそうな作品、町に完全に融合しています。


黄金サイダーは、昭和の懐かしい味のソーダ水 

アート散策のひとやすはカフェで
美味しいコーヒーや軽食
音楽を聴きながら、展示されている本や漫画を自由の読むことができます♪ 





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横浜トリエンナーレ、開催中!

2011年09月06日 08時00分08秒 | 街のアート




涼しくなったので、久しぶりにのんびり散歩を楽しんでいると
横浜美術館前で素敵な風景に遭遇しました。

8月6日から横浜トリエンナーレが開催されています♪


横浜美術館前は不思議空間になっていました。 ウーゴ・ロンディノーネウーゴ・ロンディノーネの作品です。



【 Ugo RONDINONE、1964年 スイス・ブルンネン生まれ、ニューヨーク在住】






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ラ・マシンの「クモ」@横浜新港埠頭

2009年04月19日 18時49分10秒 | 街のアート
           
4月18日(土)新港埠頭で行われた、「クモ」のパフォーマンスです。が、着いたときには、イベントは終了していました…ガッカリ
足を広げたクモの姿が見られたので、まぁ良かったかな。港のコンテナに大クモが、とてもよく似合っています。

           
こちらは、もう1匹のクモです。

19日は赤レンガパークから、日本大通までのパレードがあるという事で見に行ってみましたが、一向に始まる気配がないので、諦めて帰ってきました。まだ動いているところを一度も見ていないので、家に帰ってYouTubeで見物、な~るほど!こんな風に動くんだー、と納得しました。

謎の漂着物、横浜に現る!(YouTube) 物語のはじまりはこれでした。

横浜・開国博Y150「ENEOS ラ・マシン」(YouTube) かなり活発に動いています。








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ラ・マシーンの「クモ」★日本初上陸

2009年04月17日 18時59分18秒 | 街のアート
                
フランスのアート集団 ラ・マシン の“クモ”が、17日・昼に上陸しました。大きなクレーンで吊り上げられた「繭(種?)」が赤レンガパークの一角におろされました。
           
   覆われてた麻布のようなシートを取り外すフランスのスタッフの人達。

           
                現れたのは、緑色のビニールのシート

           
                シートを取り除くと、巨大クモ!!!

           
再びクレーンで吊り上げられ、台車が取り去られ、地上に降りたクモです。物語仕立てのこのアートパフォーマンスは、開港博のプレ・イベントなので、4月19日(日)まで開催されます。

「ラ・マシン」の作品は日本初公開という事もあり、現場には沢山の見物人、報道のTVカメラ、新聞記者で賑わっていました。日本テレビ&TBSテレビの取材を受けました。
    N「ご覧になった感想は?」
    ・「とても大きいので驚きました」
    N「どんな感じを受けられましたか?」
    ・「リアルですね~、動くところが見たいです」
    N「夕方6時に動きますが、見に来られますか?」
    ・「見に来たいですけど、お天気がちょっと心配ですね~」

    T「ご覧になっていかがですか?」
    ・「とても大きいので、驚きました」
    T「このイベントをまた見に来られますか?」
    ・「はい、近所なので何回も見に来たいと思います」
…というような事を言いましたが、きっと編集の人に「このオバサンはボツ」とか言われているだろうな~(笑)

今日の横浜は今にも雨の降り出しそうな空模様、気温も低くひんやりしていました。でも、クモが出るにはピッタリの天気かも知れません。


          ♪~~~~~~~~~~♪~~~~~~~~~~♪


赤レンガ倉庫2号館のテラスでは ジ・アルフィー の記者会見が行われていました。夏のイベントの記者会見とのことでした。
         THE ALFEE Legendary Summer 2009
            YOKOHAMA PERFECT BURN
             横浜開港150周年記念


ジ・アルフィーの高見沢さんが、以前ご自身のブログで「横浜にシベリアが名物のお店があるって聞いたことがある」と語ってらしたとのこと。心の中で「ウチですよ~」と遠くにいる高見沢さんに叫んでみました(笑)





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大岡川の桜まつり♪

2009年04月05日 19時40分04秒 | 街のアート
大岡川の川岸では、桜まつりが、開催されていました。お花見日和で、川岸はたくさんのお花見の人でいっぱい!
市民主体のいろいろな催し、音楽の演奏・フリーマーケット・出店・アート・イベントなど、楽しいイベントが開催されていました。日の出町はオルガンの発祥地なので、オルガン演奏もありました。

           

            渡水復渡水  水を渡り、また水を渡る
            看花環看花  花を看、また花を看る
            春風江上路  春風江上の路
            不覚到君家  覚えず君が家に到る        
「水を渡り・また水を渡り、花をながめ・さらに花を眺め、春風に吹かれつつ河沿いの路を行ったら、いつのまにかあなたのお宅に着いていました」との意ですが…

           
私が辿りついたのは、「さかもと ゆり&フタミ フユミ」さんのアトリエでした。大岡川の川岸・京浜急行の高架線下にある黄金スタジオの、お2人のアトリエです。フタミさん(右)は当店のシベリアをモチーフにした作品「シベリアのみみあて」を制作してくださったアーティストさんです。
お2人は、「子供達の箸づくり&おあじみ隊」など、エコやコミュニケーションをテーマにした創作活動を続けています。

高 啓「尋胡隱君」の詳細






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「てのひらが横濱」の撮影がありました♪

2009年02月26日 18時43分48秒 | 街のアート
JR桜木町駅の「創造空間9001」(旧東横線駅舎)で、2月26日~3月15日の日程で、『てのひらが横濱』というアートイベントが開催されます。ma+chi プロデュースによるイベントです。詳細 
          
              ※「てのひらが横濱」のポスターです。

当店も「手」も参加させていただくことになり、2月25日(水)、ma+chiスタッフの河野さん&カメラの近江さんが、「てのひら」の撮影に来てくださいました。
          
                   ※河野さん、近江さん、 

           
まずは店主の「手」から撮影です。角度の微調整をしながら撮影が進みます。

             
次は私の番です、動いてしまったり、角度がイマイチだったり…何度もポーズを変えながらの撮影でした。横から河野さんが当店の甘食を食べながら横で撮影を見守っています(笑)
「手」だけの撮影は初めてなので、とても楽しい経験でした。 きっと素晴らしいイベントになることでしょう。桜木町駅においでの際は、是非お立ち寄り下さい。


展示日程 : 2009年3月4日(水)-3月15日(日)
        11:00-19:00
   場所 : JR桜木町駅 ・ 「創造空間9001」(旧東横線駅舎)







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日本大通り・フラワーアートフェスティバル♪

2008年11月23日 10時54分54秒 | 街のアート
                
金色のイチョウが美しい横浜・日本大通りに、色鮮やかなフラワーアートが描かれていました。これは横浜開港150周年記念で来年5月に開かれる「フラワーアートフェスティバル」のプレイベントとして、11月22日~24日の期間で開催されているものです。バラ約20万本、チューリップ約115万本の花びらと色砂で横浜の四季折々の風景が描かれていて見事でした。場所は「三井物産ビル」「日本銀行」「横浜裁判所」前の道路です。「道からみた横浜の風景」をテーマに7つの作品が発表されていました。作品はとても大きいので、それぞれの一部分を撮ってきました。

            
              C・春の山下公園をモチーフにした作品

           
          G・冬の赤レンガ倉庫とクリスマスをモチーフにした作品

           
           D・夏の花火とベイブッジをモチーフにした作品

           
             E・開港150周年記念キャラクター「たねまる」

           
           B・市内の中学生・藤田真由美さんの作品 

          
            A・みなとみらいをモチーフにした作品

           
             F・秋の日本大通りをモチーフにした作品.

この花びらを使った花絵は『インフォラータ』と呼ばれ、はイタリア語で「花のじゅうたん」を意味するそうです。
「F・秋の日本大通をモチーフにした作品」の作者さんのブログ島とバラ色の生活では、世界や日本各地で開催されるインフォラータの様子、製作過程などを見ることができます。



               
           ※知られざる・ゆるキャラ~「サイバンインコ」
連休の横浜は晴天が続き、日中はコートがいらないほどの暖かさです。日本大通にはたくさんの人が訪れ、色づいたイチョウやフラワーアートを楽しんでいました。横浜地方裁判所前では、平成21年からスタートする裁判員制度のPRキャラクター「サイバンインコ」が道行く人にアピールしていました。 



コメント (2)
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開港5都市 モボ・モガを探せ!横浜展

2008年10月05日 07時15分38秒 | 街のアート
            

みなとみらい線・馬車道駅コンコース中2階で、BankART1929主催による
     開港5都市 モボ・モガを探せ! 横浜展
                             が、開催されています。詳細           
           
           
           
この展示のために、当店も2枚の古い写真を提供しました。昭和11年撮影の「ロバのパン屋さん」です。当店の写真ではありませんが、パン屋仲間から先代が頂いたものです。
日本が中国に進出していた第2次世界大戦前夜の世相を反映して、満州族のコスプレをしています。ロバの引く馬車にパンを乗せて売り歩いた移動パン屋でした。この後日本は暗い戦争の時代へと突入して行きました。
           
モボモガ展では、布に転写された写真が駅のコンコースに展示されています、画像右側がロバのパン屋さんです。コンコース内の空気の流れで、ゆらゆらと揺れる写真を見て歩いていると、いつしか時の流れの中に引き込まれます…
           
              ※ロバのパン屋さん大集合@山下公園

期間は9月13日(土)~11月30日(日)までです、馬車道駅にお出かけの折には、ぜひ足を止めてご覧下さい。





           
コメント (7)
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