な~んにもない

もう、わけわからんわ。

こればっかりは、しょうがなさそう。

2022-04-07 19:22:46 | 日記
花びらが風をなぞって行く。

葉桜が燃えている。

淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、確かに留まることを知らないようだ。




四月も一週間が過ぎようとしている。

光陰矢の如しと頭は呟くけれど、目の前の光景はまるで違っている。

そして集中スイッチが入る時と、どうしても入れ方が思い出せない時が必ず両方あって、私の中も決して等速でも直線的でもない。




汚れ切った街の空気とは言え、こうして風や花や陽射しに触れていると

目的遂行の為に、より効率良くどのように成果を上げていくか、なんて悩んでいることがとても不自然な行為に思えてくる。

お天道さまに頭を撫でられたような、うぬぼれた気にもなる。




ウクライナ戦争が起こってから、頭の片隅でいつも核ボタンのことが気にかかっている。

出来ないことはあってもいいが、やり残したことは一つでも減らしたい。

言い忘れる事は、たくさん出てきそうだなぁ。
コメント
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