な~んにもない

もう、わけわからんわ。

二律背反

2024-07-15 09:14:47 | 小太り爺さん
縁側に腰を下ろす

時は刻まれ消えていく

健康にある今を感じる



蝉の声

線香の匂い

滴る汗




椅子に腰かけ

頭の中にしかないものが

かき消していく



追う活字や画像

走り出す思考

意味や価値や正義
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暑中お見舞い申し上げます

2024-07-05 07:43:24 | 小太り爺さん
梅雨の中休み

各室外機から元気に熱風が吐き出されている

水瓶と言われる場所に、少し雨水は蓄えられているだろうか




会社に到着し、まずは汗を引かせて心身落ち着かせる時間が必要となって来た

同じようにルーティンワークをなぞっていても、毎回違う感覚で行う事になる

行動と言う外的事実は同じでも、心の中である内的事実には気象条件に似たブレやズレがでる




様々な人の協力や暗黙の理解を得ながら、できるだけ身体を使いながら忙しく暮らす

一旦散らかしてから整えるのか、一旦整えてから散らかすのか

いずれにしろ、どちらか片方だけという訳にもいかない様子




やがて、梅雨前線は日本列島に再び重なる

草木はしっかりと根に力を蓄えて盛夏を待っている

ソメイヨシノの根に着いているアブラゼミも待っている

コメント (2)
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