予期せぬ扉 2019-02-27 22:14:00 | 日記 工場の閉鎖が決定的となった。 老朽化も限界を越えていたとは思うけれど、 約半世紀の月日は短いように思うけれど、 選択の余地はなくなった。 覚悟ってのは、 すべての行動を止めて、 潔く諦めることだろうし 肉を斬られても斬られても、 淡々と骨の髄への一撃にこだわり、 戦い抜く姿勢でもあるだろう。 光感じる扉を探しては開けて、 入り込んでは次の扉を探して走り、 を繰り返し続けて 流石に心身共に疲れがたまって来たなって ペース配分を変えようかと、 立ち止まってみたら、 誰かが私の背中を押した。
蹴躓いて見つけた物 2019-02-20 22:32:32 | 日記 暮らしの中に埋もれた一年の計。 埃を拭き払ってみたが、早くももう卒業写真。 2月も20日を数える。 新年の目標自体、地に足がついてなかろうが、 現在地と大きな方向違いがあるように見えようが、 今に始まったことじゃない。 そもそも、思い通りに事が運ばれていくなんて それこそ「ひとえに風の前の塵に同じ」で、 出会えたとしても「ただ春の夢のごとし」。 何はともあれ、酒の肴にちょうどいいじゃないか。
たかが、私のすることじゃないか 2019-02-18 20:59:46 | 日記 何をやってもうまく行かないとき そういう巡り合わせを感じるときが 年に何度かある。 その度に狼狽える自分自身に なんて腹のくくり方が甘いんだ とがっかりする。 たとえ、どんな窮地に立たされていても こんなんじゃ、流れを変える糸口どころか 飲み込まれたまま流されてってしまう。 そりゃ、怖いさ。 築いてきた関係をすべて失うのは。 そりゃ、憐れさ。 何一つ恩返しの真似すらできなくなるのは。 これらもみんな含めたものが選択。 他ならね自分で選んだ道だろう。 もしくは、どのみち避けては通ることのできない導かれし道。 記憶の限り、しっかりと受け止め、胸に刻め。 結果で裁かれることを恐れるな。 挑み続けろ