な~んにもない

もう、わけわからんわ。

はい、お疲れ~

2018-10-31 18:43:18 | 日記

予定もないのに、久しぶりに第一次定時で会社を後にした。

思っていた以上に心も身体もいつもより軽い感じがした。




仕事に関する暗いニュースに、やや明るいニュース。

客観視などできないけれど、整理することはできる。




不十分に思えたり、検討違いに見えたりしていても

出会う人達の助けがあって、なんとか今ここにこうして立っている。




費用対効果なんて言う非人間的価値観

に埋もれてしまっている星屑を、

ひとつひとつ丁寧に拾い歩くと




孤独の船に向かって叩き寄せて来た様々な波でさえ、

嵐の前の静けさを前に、

祈りに変えていける気もしてくる。




いつもと違って、つかまり立って揺られ帰る。

さっきまで、蓄え切れない光を零していた雲は

既に黄昏消えていた。



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下駄箱を間違えたから?

2018-10-24 18:33:11 | 日記



気分転換にネットニュースを見ていたら、

医学部の入試不正問題が今なお取りざたされている。

記事を読んでいて感じたのは、「昔からあったのになんでこのタイミング?」という感想と

私立大学における入試選考基準をどこまでオープンにするのかという問題だ。



入学試験というのは、そもそも選別するために行われている。

差別と区別の問題というのはややこしいけれど、

「エスカレーター式」等と呼ばれている学校に対して、

このような声を上げるというのは、今回の話とは性格の異なる話しなのだろうか。

読んでいてもよくわからなかった。



また、報道する側にもあるであろう縁故入社社員。

これは、大学で言うと推薦入学生にあたるのだろうか?

こちら側が問題ないということは、一般入試で下駄を履かせたことが問題で、

推薦入試だったらどんな下駄であろうが問題なかったってことなのだろうか?

そうなら「下駄の預け先と下駄の履かせ先が間違ってるじゃないか!」

と誰か言ってほしいけれど、きっとこれも間違っている。




そして、この話が多くの女性ではなくて、多くの男性が選別漏れの対象だったら

どういった展開になっていたのだろう?

女性からの言葉のセクハラに耐えるしかない男性も多いからね。

どうだったのか気になった。

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日々口実

2018-10-23 07:10:20 | 日記

健康診断が好きで病知らず、
悩み事がないと言われるのが悩みで、
仕事上のトラブルもなく順風満帆。

有り余った余力で三色昼寝恋人付き生活。

あるいは、重役待遇援交付き生活。

不道徳ではあっても、健康的で前途洋々な一時に思われる。



絶えず体のどこかを気にしながら、

解決が追い付かないどころか、
貧乏人の子沢山よろしく、
次々と悩み事がひょっこり出てくる。

仕事上トラブルのない日はなく、日々雷雨決行。

絶望的でな前途多難な一時に思われる。



晩年においても、
どちらが良かったのかなんて、
私には結局答えは出せないだろう。


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苦楽園の楽境

2018-10-11 07:03:18 | 日記

感情や感覚の動きは、常にバランスを保とうとして働く。

隣の芝が青いのも、実際どうかは問題ではなく

我が身の逆サイドとしてそのように映ってしまうに過ぎない。




仕事の厳しさを感じるのも、

目の前にある世界しか知らないなら

「こんなもんなのかな」と随分と感じかたも変わるだろう。

しかし、他人との比較や経験則がシグナルを発する。



不思議なのは、地獄の存在は信じられても極楽の存在は信じられない点だ。

不快感や厳しさにも臨界点があって

どこかを起点に安堵感や達成感を感じ始める。

という発想や反応が、皆無に等しい点だ。



あるがままというが、ないがままが実情か。

ならば、ないがままが、あるがまま?

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やっぱり、今日もあたしゃ~ズレている

2018-10-07 18:06:42 | 日記


日曜日の午後、息子相手に一対一の野球ごっこ。

その時に時間経過がわかるようにと、流していたラジオ番組がある。

まだ番組が続いているのは知っていたので、
久しぶりに聞いてみた。




作業しながら聞いてみると、やはり懐かしい。

もう一度味わいたい時間も、

もう二度と戻りたくない時間も

二度と戻りはしない。

そんな当たり前の事を反芻することになった。





休日の仕事は、自分自身以外の事には無関心でいられ、
目の前の事だけに集中できるので心地いい。

個人だろうが、集団だろうが、
幸せなんてのは、自己中心的な陶酔感と無縁ではいられない。

ひとは生まれながらにして罪人であるとは、上手く表現したものだ。




親を中心とする大人達が子供に席をゆずる、
今や当たり前の光景に
帰りの電車で出くわした。

常識は意図も簡単に逆転する。

そして、こちらはまたシレッと戻ったりもする。


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