しめ縄には意味がある、と昔話はぶっきら棒にいいました。
太いしめ縄は雲。細く下がっている藁は雨。ギザギザの紙は雷。
稲を実らせる神として篤く信仰されていました。
後になって科学と言うもので、同じ物語を別な表現されました。
急激な温度変化が雨雲を発達させ雷現象を引き起こす。雷は空気中に多く含まれる窒素を分解し、
雨がその窒素を地中へと溶け込まし、稲を力強く育てているのです。
稲妻を畏れ、信仰の対象とする人々がまだまだ多かった平安時代。
年間平均気温が現代より更に高かったという、研究結果が示されています。
現代の日本民主主義は数が正義。
「そんなことないやろ」と言う人が多ければ、そちらが正しい。
梅雨が明けると本格的な夏が進んでいきます。
にわか流行りのマスク信仰は、ほどほどにされた方が・・・
と言っても、そろそろ民主主義の敵とはなりにくくなってきているのだろうか。