一杯また一杯と満開の花を夢見て暴飲暴食。
こうして天国から地獄へと何度転落ちてきたことだろう。
本質なんて欠片も見えず、
下手な考え休むに似たりで、漫然と眺めては同じ過ちを繰り返している。
大人の人間関係、
処世術とか潤滑油とかいうのには、
心を重たくさせる副作用がある。
そんなことは、人間がこれまで野生に手を加えては、
天然自然とか言う保護へと変化させ、幾つの種を駄目にしてきたかを学んでいれば今更な話し。
昭和の高度成長期から土離れして以来
未だ新たな安住の価値観を誰も知らない。
こんな過渡期は歴史上なかったのだろうか。
なかったのならば、創るより他ない。
あったのなら学べばいい。