な~んにもない

もう、わけわからんわ。

おっ、茶柱が

2024-03-06 07:53:51 | 小太り爺さん
冷たい雨が身体の弱いところへ刺激を加える。

年齢を重ね過ぎたともいえるので、成長痛も新たなステージへ入ったと呼び方を変えてみる。

雨を眺めつつ姿勢を探りながら、一杯のお茶をすするポジションを決める。




春待ちの三月は、分かれと出会いの時でもある。

せっかく見つけた居場所から離れていかねばならない人があり、

見つけられなかった居場所を新たに見つけに行く人がいる。




誰かに相談してみても、

程よい居心地と、できるだけ小さな苦労を勧められる。

変化は痛みでありストレスでもあるけれど、学びとはなんだろうかとも思う



無理して寝ようとしなくてもいいんだけどね

2024-03-05 08:21:27 | 小太り爺さん
春眠暁を覚えず

そんな季節に入って来た

そろそろ受験から解放された学生諸君も、ちらほらとおられることだろう




悪い奴ほどよく眠る、そんな映画があった。

人間は誰しもが野蛮で未熟で低俗なところへ戻ろうとする生き物だと

今の政治家さん達始め、既得権を得ることに成功した大人達の多くがそれを教えてくれている。





理想や夢がなくたっていい。

ましてや聖人君子になんて、なろうとしなくていい。

よく遊び、よく食べて、よく眠れ

春へ向かって

2024-03-04 08:29:54 | 小太り爺さん

朝の明るさが半月を照らす

風に問えば、まだ冬は去らずと答え

出てきたお日様を見上げれば、ただ優しく微笑んでいる。




早朝から駅へ向かう人を見ていると

「ちゃんと生きなきゃ」と暮らす人に見えてくる。

今日も一日を精いっぱい生き切る以外に救いはないのかもしれない。




遅れてやって来て、本当とも嘘とも言えない適当な事を言って、ほくそ笑んでいる人がいる。

やれるだけのことをやって生き切ろうと、知恵を絞って生きている。

傷つけたり傷つくことを恐れていては、悔い無き人生は送れないのかもしれない。

その強さって、なんですか

2024-03-01 08:12:42 | 小太り爺さん
弥生3月に入った。

見あげれば、蕾を膨らませつつある樹々がいて、満開間近な樹々もある。

視線を下ろせば、草にも花を付け始めているものがいる。




風や虫と共生し、命をつないでいく植物たち。

季節の流れにのって、自然の恵みを根っこで感じて、今日もこの世界を育んでいる。

想像もできない樹齢の大木に、動物の賢明さについて聞いてみたい。





街なかにあって、ヒバリの声を聞いた。

鳥類は恐竜の生き残りだと聞いたことがある。

そんな命のバトン繋ぎのエキスパートに、祖先の話を聞いてみたい。