「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

埼玉県さいたま市の雨漏り調査~千葉県野田市の必殺雨漏り修理人の雨漏り調査記録

2023-03-15 20:12:00 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

千葉県野田市の必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

今回、必殺雨漏り修理人の雨漏り調査記録の中からご紹介するのは、埼玉県さいたま市の雨漏りの現場です。

現場はサイディング外壁の3階建てで、もともと車庫だった1階を増築した、ということでした。雨漏りがしている所は増築部分です。増築部分からの雨漏りは多いような気がします。それはなぜでしょう。

 

増築すると雨漏りしやすいのは、請け負った工務店やリフォーム業者が構造をよく考えて適切な防水処理をしていないからなんだろうな、と思います。

増築。。。

今までなかったところに壁を作る、道路側へ向かって新しい1階部分が出っ張って床面積が増加する。今までなかった部屋ができるのだから、当然新しい屋根、新しい壁ができる。古い壁と新しい屋根が接合する。古い壁と新しい壁が接合する。この接合する部分に問題が発生しやすのです。

古い材料と新しい材料が取り合う部分の防水処理は大丈夫ですか?

 

雨漏りするということは、防水紙をうまく使っていないのかもしれません。防水をすべきところをやっていないのかもしれません。シーリング材1本使えば、雨漏りしなかったかもしれません。。。。。ですね。

雨漏りするかしないかは、ちょっとやばいかも、と思った時にすぐやるか、後回しにしてそのまま忘れてしまうか、自分の仕事じゃない、別の業者がやるだろう、とか、実はそんなことも原因になっているのかもしれませんね。

 

増築工事をする側が防水処理が必要な工事箇所に気がつくか、気がつかないか、本当に運命の分かれ道です。。。

雨漏り調査中、原因がわかりにくい雨漏りの場合、いろんなところを切り取って、確認をしながら調査を進めたりもします。

そんな時に必要な道具がペンライトと鏡です。錆びているところはないか、おかしな隙間はないか、よく見ながら調査を進めていきます。

雨漏りを止めるためには、目視調査ではどうしようもない時もあります。そんな時はサンダーで外壁を切断して、確認することもありますが、切り取る部分は最小限にしています。

この部分は調査が終わると、元に戻さなくてはなりません。切り取った所の修復をしっかりやって処理をしておきます。ここが原因で余計な雨漏り、なんてことは、職人としてダサすぎますから。

こんな感じで切り込みを入れれば、サイディング外壁はこのとおりです。

中には断熱材が入っていました。これも取らないと、見たいところが見えません。

断熱材を除去すると、見たい所がやっと見えてきました。そうです。ここが見たかったんです。

それでも、まだ見えにくい。構造上見えない、見えにくい所もやっぱり出てくるものです。

内側へ回って、内側の壁を剥がして見ることにしました。内壁が取れないので、この状態のまま中に入ります。外から切り取った部分が見えます。これで、見たい所が見えてきました。

開けたらもとに戻さなくてはならないので、確認をしながら、雨漏り修理(シーリング)をします。

注意深く確認、シーリング、確認、シーリングの連続で雨漏り危険箇所をなくしていきます。ただ、構造上シーリング材が入っていかないし、とてもやりにくいかった。

とにかく今できることを、精一杯やるだけです。仕事は常に全力を尽くすのみです。内壁が取れないし、取れてしまったら、復旧できないかもしれないような、悪条件のくっそ狭い中、必殺雨漏り修理人は、本気で真剣に雨漏り調査しながら、雨漏り修理をやり続けています。

 

雨漏り調査に伺った初日はペンライト、鏡を使用して目視調査行いますが、雨漏り修理の時もペンライト、鏡を使いながら、雨漏りを追跡、原因の確認、雨漏り修理、この繰り返しです。

この繰り返しによって、より確実な施工をすることが可能になるのです。

 

私は職人、昭和の時代より現場で学び、鍛えられ、経験を積んだ防水屋『必殺雨漏り修理人』。

雨漏りでお困りの時、必殺雨漏り修理人を思い出していただけると、幸いです。

 

それでは、また。

ごきげんよう。

 

 

雨漏りを斬る!

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤

(2023.03.14)

 

 


埼玉県白岡市の雨漏り調査~千葉県野田市の必殺雨漏り修理人の雨漏り調査記録

2023-03-08 20:51:59 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

昭和の時代、私は「職人」として鍛えられ、平成の時代、法人化、その後は「経営者」として鍛えられ、令和の時代、やっぱり現場が好きで職人として現場施工を中心にスケジュールを組んでいる千葉県野田市の必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

それでは、必殺雨漏り修理人の雨漏り調査記録の中から、今回ご紹介するのは埼玉県白岡市の雨漏り調査の現場です。距離的には、千葉県野田市から片道20kmくらいなので、最近調査に伺った東京都台東区浅草の現場よりもかなり近い気がします。

こちらの現場はALC外壁の3階建て、築35年位、1階が店舗、2階、3階が住居になっています。いつものように雨漏りしている室内から調査を始めさせていただました。

和室の壁に数か所の雨染みがありました。この日撮影した調査写真は結構多いので、全ての部屋の雨漏りの説明ではなく、その中の2部屋の雨漏り箇所についてご紹介いたします。

この部屋の天井は、雨漏りに結構やられていました。天井の中にある断熱材が見えています。

この写真は別の部屋ですが、天井部分は断熱材がはっきり見えます。それとはALC外壁も見えてます。内壁まで雨漏りにやられてしまったのでしょう。

今回は下から上へ、1階から階段、2階、階段、3階、階段、屋上、この順序で拝見させていただきました。

写真は屋上です。

屋上に上がると、保護コンクリが打設してありますが、黒い棒のようなものが飛び出していたり、波打っていました。

この縦横の黒いヤツ、これは伸縮目地です。

伸縮目地とは、コンクリートのひび割れや亀裂を防止、または最小限にすることを目的に施工されています。伸縮目地の材料として使用されているエラスタイトは残念なことに紫外線に強くない、というデメリットがあります。

写真を見てください。波を打ったり、反り上がったり、浮き上がったりしているのは、紫外線にやられてしまったためです。残念ですが、紫外線は強敵なんです。

 

昭和の時代の伸縮目地についてちょっと語っちゃいます。

当時は、保護コンクリに伸縮目地をつくる時は、左官屋さんが目地棒を入れて仕上げていました。目地棒は伸縮目地ではありません。念のため。

コンクリが固まったら、目地棒が除去されます。目地棒を除去すると、目地棒が入っていた所は、縦横、何もない目地のままの状態になります。

 

次の施工はシーリング職人による伸縮目地シーリングです。巾は25mm位だったと思います。もちろんもう少し広かったり、多少狭かったり、していましたね。

何もないこの目地にシーリングを施工、これが伸縮目地でした。

なぜそんなことが言えるのか、というと、当時私は実際にシーリング職人として伸縮目地シーリングをしていたからです。

 

さて、話を戻しましょう。

保護コンクリの下には防水層がありますが、保護コンクリがあるので、防水層の状態の確認ができません。ただ、3階の部屋の雨漏りは排水口側の天井なので、排水口側の平場と立上りの辺りに欠陥があるのかもしれません。

それと排水口廻りの防水材にも欠陥があるのかもしれません。お客様の話では、屋上のゴムシート防水が雨漏りしたので、保護コンクリを打設したとのことでした。

保護コンクリ打設は、建物を建ててまもなくのことらしいので、ゴムシート防水の施工に問題があったのかもしれません。

今では、雨が降れば、翌日まで天井から雨がポタポタ落ちてくるそうです。

 

今、現場の保護コンクリの下は、雨が降るとプール状態になっていると思いますので、今回の雨漏りを止めるには、ウレタン防水通気緩衝工法が適していると思います。

通気緩衝工法とは、通気シートを貼り付けて、ウレタン防水、通気シートを通過した湿気を小さな煙突(脱気筒)から抜く工法です。この工法だと、膨れにくい防水層を形成することが可能です。

今回の現場でウレタン防水密着工法を施工すると、100%膨れると思います。やってはいけない工法です。逃げられない湿気が防水層を持ち上げて膨れてしまうので、補修が大変です。

写真は屋上へ出るドアです。水切下をいつものように鏡を使用して確認すると、低い立上りと水切りとの間にシーリングは施工してありませんでした。

ただそこには大きな隙間があるだけでした。残念な雨水の進入口になっていました。

その他にALC版のひび割れです。ひび割れは見逃してはいけない雨漏り危険箇所です。

 

雨漏り調査で私が重要だと思うことは、まずヒヤリングです。現場の雨漏りを一番良く知っているのは、エンドユーザー様です。私の場合は雨漏り調査に伺う前の段階で、できるだけ細かく情報を得るようにしています。ただ雨漏り調査の時には変な先入観を持たないように気をつけています。

先入観を持たずに雨漏り調査をすることで、よりはっきりと雨漏りが見えてくるからです。それと調査の時は、写真をたくさん撮ること。事務所へ帰ってから何度も見るためです。だから写真は多いほうがいい。

次に鏡と小型の懐中電灯ですね。現場では必ず使っています。

雨漏りを止めるには、しっかりとした雨漏り調査が必要です。お問合せでいただいた住所を入力して、インターネットで現場の地図を見て、建物の大きさ、形状などを確認します。

 

時には航空写真で建物を何度も見ることもあります。もちろんプリントアウトして、現地調査の時に持参して、照らし合わせて確認をすることもあります。

「雨漏り調査」、私の場合、それは現場へ調査へ伺う前から既に始まっています。

雨漏り調査も本気で真剣!工事の時ももちろん本気で真剣、全力を尽くしています。

 

お困りの時は、お問合せください。

 

それでは、また。

 

雨漏りを斬る!

必殺雨漏り修理人 (2023.03.08)


千葉県野田市の必殺雨漏り修理人、屋上防水の確認&排水口の清掃メンテンス~東京台東区浅草のマンション

2023-03-03 20:00:52 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

千葉県野田市を起点に雨漏り修理・防水工事のエリア(千葉、埼玉、茨城、たまに東京)を古いスバルの軽バンで走りまくっている職人魂の防水屋、必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

前回の東京台東区浅草の雨漏り調査が終わった後に行った現場が、今回ご紹介するの6階建てのマンションです。

 

6階建てのマンションの屋根へ持参した小さな梯子を使って、ハッチを開けて屋根へ出ると、見晴らしが良すぎるくらい良く、気がつくとこの屋根から見えた背の高いマンションが1つ消えていました。

なにげに屋根から下を見ると、あの感覚が......

屋根の上から下を見ると、腰から下に走るあのゾワゾワする感覚は、一体何なんでしょうか。屋根の笠木に両手でつかまって、下を見下ろした時のたまに地上に吸い込まれそうになるあの感覚、......正直、普通に怖いです。

 

マンションの屋根はゴムシート防水で施工してありますが、これは当工事店の施工ではありません。

それでも、当工事店が屋根のメンテナンスをするのは、このマンションのオーナー様が東京ではなく、大阪にいらっしゃるからなんです。

忙しい中、大阪から東京まで屋根防水の確認やドレンの清掃をするためにわざわざ来ることができないので、当工事店にご依頼をされたわけです。

排水口の清掃とカバーの奥の状態の確認をします。

まず、排水口のカバーを取らなくてはならないので、ドライバーでネジを取るわけですが、たまにネジの締め付けが強すぎて回らない時やネジが錆びていてドライバーが全く回らない時があります。

そんな時は、潤滑剤を吹き付けてしばらく待ってからドライバーを回すと、仕事がしやすいです。無理に回すとネジの頭がバカになって取れなくなるので、気をつけなければなりません。

排水口のカバーはゴミが入らないようにするためのものなので、清掃が必要です。

排水口周囲に溜まった土、髪、ゴミ等、刷毛を使ってきれいに落とします。2年位前のコロナ禍に1度来て排水口の清掃メンテナンスをしていますが、思ったよりもゴミは溜まるもんですね。

清掃、大事なことです。

排水口へ雨水が流れてきます。6階建てのマンションの屋根の上でも、土が溜まります。防水材は雨水から建物を守りますが、いつもきれいな状態にしてあげないと、雨水が溜まってしまいます。

ゴミが詰まれば、雨水も溜まるし、排水口の流れに影響を与えてしまいます。台風、強風、豪雨の時、タオルが飛んで来て、排水口を塞いでしまった現場が以前ありました。

もし、タオルが飛んでくる前に既に土でが溜まって詰まっていたとしたら、飛んできたタオルで排水口を塞いでしまう可能性が高くなります。屋根に使用されている防水材は、ただでさえ紫外線の影響を受けてお疲れさんです。少しでも良い状態を維持するには、やはり清掃が必要なんです。

排水口の周囲の土を落とすだけの簡単な作業で、雨漏りの危険が少なくなるのであれば、やってみる価値はある、というものです。

排水口の清掃中に防水材の亀裂を発見することもあります。そんな時はすぐにホームセンターへ行ってシーリング材を買って帰って、自分で施工する事もできます。自分でできることをやるだけで、業者に数万円支払うこともなくなるかもしれません。

清掃が終わって、最後に潤滑剤のスプレーをシュッ、としておけば、更にいいですね。

排水口の清掃は簡単な作業ですが、土が溜まっていても気が付かなかったり、多少溜まっていても、また今度でいいか、とか、軽視しがちかもしれません。

 

ユーザーの皆さん、オーナーの皆さん、屋根防水の新築時の良い状態を維持するために、排水口の清掃、一度やってみてください。その時に、排水口周囲の防水層に違和感を感じた時は、専門業者に相談することもできます。

雨漏り、防水工事でお困りの時、必殺雨漏り修理人を思い出していただけると、幸いです。

 

それでは、また。

 

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤

(2023.03.03)


職人魂の防水屋、必殺雨漏り修理人の雨漏り調査記録~千葉県野田市から片道50kmここは東京台東区浅草

2023-02-26 14:19:05 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

千葉県野田市を起点に雨漏り修理・防水工事のエリア(千葉、埼玉、茨城、たまに東京)を古いスバルの軽バンで走りまくっている職人魂の防水屋、必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

千葉県野田市へ移転してから、気がつくと、さいたま市、戸田市を起点として20km圏内を工事エリアとしていた頃と比べると、結構距離を走っています。今日は片道32kmで埼玉県さいたま市浦和区まで現場調査に行ってます。今日は往復64kmですが、先週はもっと走っています。

先週土曜日は、千葉県野田市から東京都台東区まで行ってきました。片道だけで50km位、往復100kmって、やはりちょっと走りすぎかな、という気がしますが、まぁ、良しとしましょう。

それでは、職人魂の防水屋、必殺雨漏り修理人の雨漏り調査記録の中から、先週行った東京都台東区浅草の雨漏り調査のお話です。

 

現場は3階建てALC外壁で、1階が店舗になっています。店舗の中に雨漏りがあったということで、調査に伺いました。

床に錆びたような色がついているところまで雨水が溜まっていたがしたらしいです。いつものように室内の雨漏りの確認を終えると、外へ出て細かい雨漏り調査が始まります。

建物の外へ出ると、やっぱり狭かったぁ。隣の建物と現場の建物が近くて入りづらい。都内では隣の建物が近くて狭い、が当たり前だと思ったほうがいい。メーター、エアコンの室外機を乗り越えて、雨漏りしている場所の外壁側のへ移動します。

まずはサッシ廻りのシーリングの確認です。サッシ水切りのシーリングが経年劣化もあって隙間がありました。水切シーリングも気をつけなければならない箇所なので、工事の時はシーリングの撤去打ち替えが必要です。

更に見ていくと。。。

こんなところに穴、サッシ水切、皿板の下に穴です。見えにくい箇所の確認はペンライトを使用して悪い箇所を探します。

私はいつも雨漏り調査で使っています。こいつで照らすと、穴がはっきり見えます。はい、1つ目の雨漏りの原因かもしれない箇所、発見です。

次がALC外壁と基礎が取り合うところ。狭いところは、とにかく体を思うように動かすことができないので、見えにくいし、顔を近づけないとよく見えない。

体をねじりながら、鏡を使って顔を近づけて見ると、はい、2つ目の雨漏りの原因になっているかもしれない箇所発見。ここで気がついたのは、今私が立っている所は隣の敷地だった、ということです。

雨漏りの現場と隣の敷地との境目を見ると現場の建物の敷地は、わずか10cmしかありませんでした。これでは、外壁の補修、塗装、ALC版間の目地シーリング、サッシ廻りシーリングをする時は、隣の敷地を借りて足場を設置より方法がありません。

今回は隣の敷地に梯子を設置させてもらって、ALC外壁を確認しながら、雨漏り修理をする、ということになります。

ALC版と基礎との取り合いのシーリングが接着していませんでした。

目視の雨漏り調査では、カメラは当然のことながら、鏡とペンライトは必需品なので、いつも忘れないように腰のベルトの袋の中に入れています。それともう一つ、メジャー(コンベックス)はあったほうがよいでしょう。

雨漏りの位置などを計測しながら、それを図面に書き込んだり、手書きの立面図、平面図、パースを作成しながら、工事をする時に自分がわかるような書き方で、見落としがないように調査図を仕上げながら、雨漏り調査を進めていく、これが私の雨漏り調査方法です。

 

ALC外壁を見ると。。。ここにもありました。3つ目の雨漏りの原因になっているかもしれない箇所、発見です。

ALC外壁が割れているように見えます。割れがあるようであれば、雨漏りの原因になりやすいです。そして、近づいてみると、やっぱりALC版が割れていました。

雨漏りの原因は1箇所の時もあれば、複数箇所が原因だった、ということがあります。だから、よく見ないとダメなんです。そ雨漏り修理の時は目視でやばい箇所を処理していくのが鉄則です。目視でやばいところは、やっぱりやばいんですよ。

ALC外壁と基礎の写真です。右側は左官仕上げをしてありますが、左側はそのままで終わらせています。これを見て推測できることは、建物の新築当時は今よりも狭かったのかもしれない、ということです。左官屋さんの体も入らないくらい狭かったら、仕事ができませんからね。

こんなこともあるのでしょう。

この日の午後、浅草の調査現場の2件目へ行っています。行きは国道4号を通っていますが、帰りは渋滞が予想されるので、台東区から葛飾区を抜けて、千葉県野田市へ向かって走り出しましたが、野田市へ到着時間は19時を過ぎていました。

 

この日も1日、よく走ってくれた古いスバルの軽バンに感謝です。

 

それでは、また。

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤

(2020.2.25)

 


千葉、埼玉、茨城、雨漏り修理、防水工事の必殺雨漏り修理人の記念日は、聖バレンタインデー

2023-02-15 18:12:48 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

千葉県野田市に移転して、工事エリアが千葉、埼玉、茨城に変わり、毎日工事車両で移動する距離が増えた必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

昨日は、当工事店(クリエイトコスモ株式会社)の記念日、聖バレンタインデー。

当工事店は、平成2年2月14日のバレンタインデーに法人登記をしてから、33年です。なぜバレンタインデーを選んだのかというと、仕事が忙しい毎日でも、なにかの記念日を会社の記念日にしておけば、忘れることはない、と思ったことと、法人登記をする、と決めた時、バレンタインデーが一番近い記念日だったということもあります。

 

毎年、2月14日の聖バレンタインデーが近づくと、テレビ、ラジオでも教えてくれるので、当工事店の記念日がもうすぐ来るんだな、って思いながら、雨漏り修理、防水工事をしています。忘れることなく、思い出すことができるので、この日を選んでよかったと思っています。

 

  (写真:技能競技大会/優秀賞受賞の盾)

 

当工事店は法人登記をしてからの33年間、現場でいろんなことを経験させていただきました。

以前、私は大手ゼネコンや工務店の現場で防水工事をしていました。

大手ゼネコンの現場では毎朝朝礼があり、ラジを体操をしてから各職長が前出て1日の工事内容の説明をして、仕事に取り掛かったものです。工事現場には各業種の職人が仕事をしているので、その中で仕事をしていると、自然と学ぶことがあります。それらの学んだ多くのことを自分の仕事に活かしています。

 

昭和の時代、お世話になっていた防水会社の下請会の旅行の時だったと思いますが、元請けの社長が挨拶の時、「職人上がり」という表現をしていたことを思い出します。

昔、防水職人をしていたけど、今は会社も大きくなったし、社長業が忙しいので、現場施工はしていない、という意味だったのでしょう。

(写真:既存シーリング材を撤去している必殺雨漏り修理人)

 

私には「職人上がり」という表現は使えません。今も自ら現場調査、見積書も書けば請求書も書く、現場ではカッパを着て長靴を履いて高圧洗浄、左官ゴテを使って防水下地処理、防水材の撹拌、仕上、細かい箇所の再確認、現場で出た産業廃棄物もトラックで処分場へ運んで行ったり、何でも自分でやる職人だからです。

 

法人登録をする前、当然のことながら、一人親方の時代がありました。その頃は、親会社から工事を請け負って、一人で工事をしていました。もし、自分が防水工事会社の営業だった場合、防水の知識だけは誰にも負けないくらいあったとしても、現場施工の経験もなく、現場で学ぶ楽しさも知らずに、下請けに仕事を出して利益を取るだけの営業会社を作っていたかもしれません。

それを考えると、職人で良かったと思っています。現場で工事をしながら学ぶことの面白さは、職人でなければ、わからないかも知れない、そう思うからです。

 

必殺雨漏り修理人の長い現場経験で学んだことは、私の財産です。

今までに学んだことは、工事の中で活かされています。

 

それでは、また。

必殺雨漏り修理人

(2023.02.15)

 

 

 

 

 

 


登録商標「必殺雨漏り修理人」に与えた意味、その思いについて/野田市の職人社長安藤

2023-02-10 15:01:15 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

千葉、埼玉、茨城の皆様、雨漏りでお困りですか?

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

今日は雪が降っているので、雨漏り調査、雨漏り修理、防水工事の現場も中止になりました。

千葉県野田市へ移転してから、法務局、県税事務所、市役所、年金事務所.....などの住所変更をしましたが、重要なのがもう一つありました。

それは、登録商標の「必殺雨漏り修理人」の住所変更です。

私は住所変更リストを作成して、漏れがないようにチェックをしながら、住所変更の手続をしているので、確認してみると、登録商標の住所変更がまだ終わっていませんでした。

2016年に特許庁へ商品登録を申請して、商標登録されるまで審査で、確か半年くらいかかって登録されたと記憶しています。この時の申請は専門家にお任せしましたが、今回は住所変更なので、自分でやってみることにしました。

商標とは、どんなものかというと、自分(自社)の取り扱う商品やサービスを他人(他社)のものと区別をするために使用する名前やマークなどです。

例えば、他社に名前やマークを勝手に使用されてしまって、イメージが崩れてしまったり、損害が生じてしまったりします。

そんなことが起きないように自社の利益を守るために重要になるのが、「商標登録」なんです。

 

雨漏り調査、雨漏り修理、防水工事のWebサイトは結構多いので、その中で「必殺雨漏り修理人」を自社の商標として独占的に使用できることが大きなメリットです。

商標を勝手に模倣されたり、使用されるのを防ぐためにも商標登録が必要だと考えたんです。

なぜ「必殺雨漏り修理人」なのかというと、…..

商標の「必殺雨漏り修理人」だけで、雨漏りを修理する、というのがわかります。これだけでストレートに意味が伝わり、わかりやすい。これです。

 

「必殺」がつくので、必ず雨漏りを止める。または「必殺」でその意気込みが伝わるのではないか、と思いました。昭和の時代にTVの時代劇に必殺シリーズ、というのがありました。最後は悪い奴らを斬りまくって、最後にはスッキリさせてくれる、という時代劇でした。

「必殺雨漏り修理人」も必殺シーズと同様、今まで雨漏りに苦しめられたけれど、最後は必殺雨漏り修理人が雨漏りを止めて、あ~、スッキリ、という筋書きです。

「人」は、実際の現場で学び、その経験、専門知識を自らの知恵として、施工に活かすことができる熟練職人の「人」です。

 

インターネットで検索すると、雨漏り修理、防水工事の専門業者が多数ありますが、多くの専門業者が何度やっも止まらないむずかしい雨漏りを止めるのは、「必殺雨漏り修理人」です。

 

そんな思いと私の仕事に対する熱い思いと決意がこの商標なんです。

私は、登録商標「必殺雨漏り修理人」にこのような意味を与えています。

 

それでは、また。

 

 

雨漏りを斬る!

必殺雨漏り修理人

(2023.2.10)


野田市の1級防水施工技能士の必殺雨漏り修理人~雨漏り、防水工事の対応地域は千葉県、埼玉県、茨城県

2023-02-05 19:43:03 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

いつも工事は本気で真剣、全力を尽くす!

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤です。

 

お知らせがあります。

当工事店の雨漏り調査、修理、防水工事対応地域が、2023年1月から千葉・埼玉・茨城に変わりました。

工事対応地域は、埼玉県 /春日部市 加須市 久喜市 幸手市 杉戸町 宮代町 伊奈町 蓮田市 白岡市 松伏町 越谷市 吉川市 さいたま市(浦和区 南区 桜区 中央区 大宮区 西区 北区 見沼区 緑区 岩槻区)..... 千葉県 /野田市 流山市 柏市 取手市 我孫子市.....  茨城県 /古河市 結城市 八千代町 五霞町 境町 下妻町 坂東市  常総市 守谷市 つくば市 つくば未来市 ..... です。

その他の地域でも、良い業者が見つからず、お困りの時は「必殺雨漏り修理人」へお問い合わせください。

 

 

令和5年、2023年1月16日に千葉県野田市へ法人移転、17日にさいたま地方法務局で移転の登記手続きをしました。

ご存知ですか? 法人の移転手続きですが、埼玉県さいたま市から千葉県野田市への移転なので、さいたま地方法務局へ提出する株式会社本店移転変更登記申請書と取締役会の議事録、株主リスト、それと千葉地方法務局へ提出する株式会社本店移転登記申請書が必要になるんです。

その他に忘れてはいけない印鑑証明の変更手続きも一緒に行います。

 

印紙代は、さいたま地方法務局30,000円、千葉地方法務局30,000円、印鑑証明10,000円で合計70,000円です。これを登記の専門家である司法書士に任せるといくらになるのか、知りませんが、今回は自分でやってみようと思い、インターネットで調べながら、自分でやってみました。

専門家に任せるのは、簡単で楽ですが、人任せにしないで、最後まで自分でやってみると小さな達成感がありました。

 

 

今までは会社の登記関係は自分でやらずに司法書士に全て任せていましたが、面倒くさがらず、自分でやってみてよかったと思います。

費用は印紙代の70,000円だけで済んだことも良かったと思いますが、特に物価が値上がっている今は、自分でやってみる価値はあると思います。

本当に小さなことですが、やり遂げたという成功体験が自信に繋がります。

「自分には不可能はなく、どんなことでもできる! 不可能はない!」って、素敵な勘違いをさせてくれるので、できることは自分でやってみるのも良いかもしれませんね。

 

 

会社関係の手続きでは、他に厚生年金、税務署、県税事務所、市役所への手続きなど、それと工事車両の住所変更で陸運局へ行って、ナンバープレートを車体から取り外して、野田ナンバーを取り付けたり、銀行の住所変更もあるし、保険、その他いろいろありました。

これらの手続きが終われば、現場施工に集中できます。

私は現場で施工することが何よりも好きなので、待ち遠しいです。

 

 

千葉県野田市を拠点に千葉県、埼玉県、茨城県の雨漏り調査、雨漏り修理、屋上防水、ベランダ防水、外壁防水......など、今まで以上に本気で真剣に取り組んでいますので、ご縁のある方は是非、お問い合わせください。

 

それでは、また。

 

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤

(2023年2月5日)

 


必殺雨漏り修理人の仕事~埼玉県さいたま市/バルコニー防水の立上りの下地が腐っていた

2022-05-29 15:05:20 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

雨漏り修理、防水工事の必殺雨漏り修理人、 職人社長の安藤です。


今回ご紹介するのは、埼玉県さいたま市のALC外壁の戸建住宅の雨漏りです。

建物は某有名ハウスメーカーの戸建住宅ですが、有名なハウスメーカーが作った建物であろうと、地元の小さな工務店が作った建物でも雨漏りはするものだと思ってください。
結局作るのは人です。

全国的に名の通った有名なハウスメーカーだから安心、雨漏りの心配はない、なんてあり得ないことです。
それと、建築材料の経年劣化は避けることはできないので、建物は完成した日から定期的に点検が必要になります。

それでは、今回の雨漏り事例を御覧ください。
雨漏りは1階リビングの天井です。
2階にバルコニーがあるタイプで、バルコニーの真下が雨漏りしている天井です。

バルコニーは塩ビシート防水で、立上りの防水下地はコンパネです。

まず、塩ビシート防水端末の押さえ金物を押さえているビスを外して、押さえ金物の撤去です。

押え金物とALCとの間はシーリング処理がされているので、シーリングも一緒に撤去します。

塩ビシート防水はシートの貼り合わせ部分とシート端末の処理が重要です。ウレタン防水とは違って、シートを重ね合わせているので、必ずシートとシートに重なりができます。

ウレタン防水はシームレス防水です。
シームレスとは、ジョイント部分ができない防水ことです。

塩ビシート防水の状態を確認する時に気をつけたいとことが、シート同士のジョイント部分とシートの端末部分です。
ジョイント部分、シート端末に欠陥があると、雨水が侵入していまいます。

押さえ金物と塩ビシートを撤去すると、ご覧の通りでした。

塩ビシートの端末を押え金物で押さえて固定してから、シーリング処理をしますが、シーリングが劣化してしまうと、雨水が侵入してしまうことがあるので、シーリングもしっかり確認をしたい箇所です。

コンパネ下地が雨水の影響で頼りない状態になっていました。

雨水が侵入してしまうと、次に起こることは、防水下地への影響と雨漏りです。
今回の事例では、立上り部分コンパネ下地なので、腐ってしまう、というとても残念なことになっていました。

こうなる前に塩ビシート、端末シーリング、手すり壁等の確認調査を定期的に行っていれば、雨漏りの現象、木下地の腐れを避けることができたと思いますが、定期的に確認調査をされる方はそんなに多くないと思いますが、それでも、工事となるとある程度まとまった工事代金になってしまうので、建物の定期的な点検は必要です。

ここまで悪くなってしまっても、工事の方法はありますので、ご安心ください。
既存の塩ビシートを撤去、コンパネ下地の撤去、新しい防水下地を作成、新規のウレタン防水を施工、で解決です。

ウレタン防水の上に仕上げのトップコートを塗布しています。

塩ビシート防水も優れた防水材ですが、防水材と防水材のジョイント部分を作らないウレタン防水、地震が多いこの国で下地の動きにある程度追従できるウレタン防水を私は推奨します。

 

それでは、また。

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤

 

 

◎コロナ禍での雨漏り調査,見積もりについて:

必殺雨漏り修理人の安藤さんは、モデルナ社製ワクチンを打ち終えています。
いつも「感染させない、感染しない」を心がけ、感染予防対策をしっかり実践しながら、雨漏り調査をしていますので、ご安心ください。

お客さまにお願いすることは、マスクの着用と室内の窓、ドアを開けて空気の通りを良くしていただくこと、室内の換気です。

常に安全な距離を保ちながら、雨漏り調査をしますので、ご理解ご協力をお願いします。

コロナ禍を乗り越えましょう!
(2022.05.6)

 

 

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

(戸田市商工会議所から頂いたコロナ対策実施中のステッカー/当工事店は本気で真剣にコロナ対策実施中です。)

 

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

 

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*雨漏り調査はマスク着用、ソーシャルディスタンス2mでお願いします。

雨漏り調査は、密閉、密集、密接を避け、最小限の接触になるように工夫をしなくてはなりません。

部屋の窓は必ず開けて室内の換気をお願いします。

 

雨漏りの情報は、「必殺雨漏り修理人」でもご覧いただけますので、検索してみてください。

 

東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

職人社長の安藤

 

 


必殺雨漏り修理人~埼玉県上尾市サイディング外壁の目地シーリング撤去打ち替え

2022-05-14 13:18:27 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

雨漏り修理、サイディング外壁のシーリングの撤去打ち替え、マンション・ビルの屋上防水、バルコニー防水など、本気で真剣に工事をしている

くっそ真面目な必殺雨漏り修理人の安藤です。

 

今回の現場は、埼玉県上尾市サイディング外壁の戸建住宅です。雨漏り予防対策としてのシーリング工事です。

サイディング外壁の戸建住宅のサイディング目地のシーリング材も経年劣化で不具合が生じてしまいます。

シーリング材の痩せ 、シーリング材に表面に起こるひび割れ 、 シーリング材の破断、シーリング材の剥がれなど、シーリング材に不具合が生じると雨漏りの原因になることがありますので、気をつけたいところです。

 

サイディング外壁の撤去打ち替えシーリングを行う時には、サイディング目地シーリング、建具廻りシーリングだけではなく、外壁に点在するの雨漏り危険箇所を一緒にシーリング処理をすることが必要です。

せっかく足場を設置して工事をするのですから、雨漏り危険箇所を見逃してはいけません。

2階建て、3階建ての戸建住宅の外壁目地シーリング、建具シーリングの撤去打ち替え工事には足場が必要になります。

既存のシーリング材をカッターで切り取って撤去をします。

私はこのちょっと変わった形状のカッターを使用して、シーリング材の撤去をしています。

このカッターは、普通のカッターと違って手が疲れないので、仕事が速いですね。

カッターを両サイドに入れてから撤去します。

サイディングボード両側面に古いシーリング材が残らないように撤去しなければなりません。

シーリング材を撤去中の写真がこれです。写真のように撤去をします。

撤去するとシーリング材はこの通り、きれいに撤去します。

シーリングはサイディングの右と左の側面にしっかりと接着していることが重要ですが、たまに見かけるのが、右左のどちらかの側面のみシーリングが接着していて片側が接着していない状態、剥がれている状態です。

雨水が侵入し易い状態なので、雨漏りする可能性があります。

 

このようなことが今後起こらないように、サイディングの左右の側面にプライマーを塗布する時は、しっかりと塗布できているか、確認をしながら、工事を進めていきます。

一人で施工する場合の注意点は、確認をすることです。

各工程を何度も自分で確認をすることで、ミスを防ぎ、良い仕事をすることができます。

 

写真は、私一人で施工した場合(シーリングの撤去~養生テーピング~プライマー塗布~シーリング材の充填~ヘラ仕上げ~テープ除去~清掃まで)の一日分の撤去したシーリング材です。

撤去したシーリング材を45リッターのゴミ袋に入れながら、足場を移動しますが、このくらいあると結構重いんです。

 

私一人でサイディングのシーリング撤去打ち替えをする場合は、午前中8時~12時まで既存シーリングの撤去、養生テーピング、13時~14時までプライマー塗布、14時~17時までシーリング材の充填、仕上げ、テープ除去、清掃です。

シーリングの撤去は、施工当日の1日分のシーリング施工数量分までにしておきます。必要以上の撤去はしないように気をつけています。

 

シーリング材の撤去のみ先行すると、サイディング外壁目地にはシーリングがない無防備な状態になってしまいます。

そんな時に降雨があると、雨漏りする可能性が非常に高いので、撤去した部分はその日のうちにシーリング材を充填して仕上げています。

シーリング材の撤去が必要な現場では、天候に気をつけて施工をしています。

 

雨漏りでお困りの時は、必殺雨漏り修理人の安藤さんへご相談ください。

HPは「必殺雨漏り修理人」で検索できます。

 

それでは、また。

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤

 

 

◎コロナ禍での雨漏り調査,見積もりについて:

必殺雨漏り修理人の安藤さんは、モデルナ社製ワクチンを打ち終えています。
いつも「感染させない、感染しない」を心がけ、感染予防対策をしっかり実践しながら、雨漏り調査をしていますので、ご安心ください。

お客さまにお願いすることは、マスクの着用と室内の窓、ドアを開けて空気の通りを良くしていただくこと、室内の換気です。

常に安全な距離を保ちながら、雨漏り調査をしますので、ご理解ご協力をお願いします。

コロナ禍を乗り越えましょう!
(2022.05.6)

 

 

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

(戸田市商工会議所から頂いたコロナ対策実施中のステッカー/当工事店は本気で真剣にコロナ対策実施中です。)

 

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

 

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*雨漏り調査はマスク着用、ソーシャルディスタンス2mでお願いします。

雨漏り調査は、密閉、密集、密接を避け、最小限の接触になるように工夫をしなくてはなりません。

部屋の窓は必ず開けて室内の換気をお願いします。

 

雨漏りの情報は、「必殺雨漏り修理人」でもご覧いただけますので、検索してみてください。

 

東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

職人社長の安藤

 

 


必殺雨漏り修理人の雨漏り調査~埼玉県吉川市、天井の雨漏り/ 屋根裏の雨漏りは...「静かに進行していく誰も知らないサイレント雨漏り」

2022-05-06 15:59:18 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

小さな雨漏り修理からマンション・ビルの屋上防水、バルコニー防水に本気で真剣に取り組んでいる

くっそ真面目な必殺雨漏り修理人の安藤です。

 

調査現場は、埼玉県吉川市の戸建住宅です。

天井の雨漏り... 

それはいつから始まったのか、誰も知らない、誰も気が付かない雨漏り..... 「サイレント雨漏り」。。。

雨漏り調査に伺った時には、天井板は既に除去されていたので、ペンライトで照らしてみると、屋根裏には、なにやら尖ったものが突き出ていました。

それと、雨染みが広がっていました。

天井裏の野地板から突き出ているのは、釘です。

その上に下葺き材(防水シート)が貼ってあり、その上に屋根材が貼ってあります。

こちらの現場で使用されているのは、コロニアル(屋根材)なので、コロニアルを固定する釘が、下葺き材、野地板を貫通している、ということになります。

 

雨漏り調査で、天井裏へ入るとよく見かけるこのように野地板から突き出した釘。

コロニアルを固定するために釘で固定をしているのですが、このように釘が貫通していても、新築の時は材料が新しいので、すぐに雨漏りがすることは少ないと思います。

 

長い年月、釘は熱膨張、収縮を繰り返しているうちに、防水シート、野地板の穴から雨水が侵入をすることがあるようです。

時間の経過とこの繰り返しで雨漏りの通路ができてしまった時に天井に雨漏りのしみができたり、症状として見えてくるのでしょう。

それは「静かに進行していく誰も知らないサイレント雨漏り」.......

この写真でも、雨染みははっきりと見えています。

雨染みが結構あるようです。

やはり天井から雨漏りがしないと、気がつくことはないのかもしれません。

天井にできた雨染みに気がついても、実際にあまもりがしないと、それほど気にならないと思います。

 

今回の現場はコロニアル屋根ですが、瓦屋根でも同じです。

通常の工事は、野地板の上に防水シートを貼りつけてから、屋根材を貼りつけますが、古い建物になると、防水シートを貼っていないことがあります。

業者の手抜き工事なのか、または当時の設計さんの考えなのか、特に古い建売住宅に多かったように思います。

天井上に断熱材が載せてありますが、断熱材が濡れてビショビショになっているところもありました。

天井大丈夫ですか?

雨染みはありませんか?

 

雨漏りでお困りの時は、必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤さんへご相談ください。

 

 

それでは、また。

必殺雨漏り修理人/職人社長の安藤

 

 

◎コロナ禍での雨漏り調査,見積もりについて:

必殺雨漏り修理人の安藤さんは、モデルナ社製ワクチンを打ち終えています。
いつも「感染させない、感染しない」を心がけ、感染予防対策をしっかり実践しながら、雨漏り調査をしていますので、ご安心ください。

お客さまにお願いすることは、マスクの着用と室内の窓、ドアを開けて空気の通りを良くしていただくこと、室内の換気です。

常に安全な距離を保ちながら、雨漏り調査をしますので、ご理解ご協力をお願いします。

コロナ禍を乗り越えましょう!
(2022.05.6)

 

 

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

(戸田市商工会議所から頂いたコロナ対策実施中のステッカー/当工事店は本気で真剣にコロナ対策実施中です。)

 

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。

私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

 

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。

必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

寸法を記入していただけると助かります。

 

*雨漏り調査はマスク着用、ソーシャルディスタンス2mでお願いします。

雨漏り調査は、密閉、密集、密接を避け、最小限の接触になるように工夫をしなくてはなりません。

部屋の窓は必ず開けて室内の換気をお願いします。

 

雨漏りの情報は、「必殺雨漏り修理人」でもご覧いただけますので、検索してみてください。

 

東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

職人社長の安藤