一級防水技能士
気が付くとblogを書いてから、あっという間に1年が過ぎていたことに驚いている職人社長の安藤です。
僕自身現場で施工をすることが大好きな職人なので、雨漏り修理、防水工事が忙しいとblogを書いている場合ではなく、やはり現場優先の毎日になってしまいます。
今思うとそれだけ、職人社長安藤の仕事を必要としてくれた人たちが多かったのだと思います。とてもありがたいことです。
僕の天職である雨漏り修理は、例えば、工事の範囲が小さかったとしても水の動きを考えて処理をするので、通常のシール工事、防水工事とは違い、時には創意工夫をして雨が侵入しないような処理、または雨が侵入しても室内に雨漏りをさせないで外部へ排出させる処理など、経験、技術、知識、を必要とする工事です。
雨漏りを止めることができる修理業者といくら工事を繰り返しても雨漏りを止めることができない修理業者の違いはやはり経験、技術、知識、それと発想力でしょう。
外から見えない箇所の処理方法も重要です。もちろんその方法の違いにも技術力の差が出ます。
雨漏り修理はとても奥が深いんです。
雨漏りにもわかりやすい雨漏りとわかりにくい雨漏りがありますが、わかりにくい雨漏りほど、やりがいがある仕事です。
僕はそんな現場にあたると、とてもワクワクしてきます。
その理由は、雨漏り修理業者が何社も調査、工事を繰り返しても止まらない雨漏りを止めた時の達成感はもちろんですが、まず僕自身が一歩前進することができるからです。
先月雨漏り調査に伺ったところは既に雨漏り修理業者が工事をしていて、それでも雨漏りが止まらない、というので、ご縁があって僕が調査へ行きました。
屋根の上に登って調査を始めると、雨漏り修理業者が工事をした場所は雨漏りの原因になっている箇所です。
ここを処理するのは正しいのですが、残念なことに雨漏り修理業者の工事の方法がイマイチだったため、雨漏りは改善されていませんでした。
雨漏りを止めることができなかった業者の施工を見ることは、僕にもプラスになります。
自分だったら、この材料を使用する前に、シール処理を先にした方が完ぺきだとか、いろいろ考えることが、僕にとっての雨漏り修理のイメージトレーニングにもなっているからです。
また他業者の失敗を自分の学びの場とすることが、奥が深い「雨漏り修理の道」を歩んでいく僕にとって必要なことだと考えています。
いつも本気で真剣に仕事に取り組む姿勢、これが大事です。
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それでは、また。
職人社長の安藤
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