職人社長の安藤です。
今日も雨漏り修理をしていました。
ご自宅に雨漏り危険箇所が無いか、サッシの廻りに隙間は無いか、水切りのシーリング材は劣化していないか、みなさんも一度点検してみる必要があるようです。
画像は今日の午後の雨漏り修理の写真です。
サッシの廻りのシーリング材も確かに劣化していました
(100円ショップで購入したボックスでカバーを作って取り付けて、その周りをシーリング処理しています。)
しかし、一番の雨漏り原因と思われる箇所は外壁についている電気のコンセントです。
これのすごいところは蓋が開いたままの状態で、コンセントがむき出しになっていることです。
今まで漏電しなかったのが不思議なくらいです。
この現場には以前防水業者が入って工事をしていますが、なぜこんな単純なことに気がつかなかったのでしょうか。
ルールバルコニーはウレタン防水がしてあります。
見ると建具廻りのシーリング材の状態が良くありません。
そのほかの雨漏り危険箇所をシール処理したようです。
それにしてもこの見落としはキョーレツではありませんか。
僕は電気のコンセントの部分にカバーを取り付けるために、100円ショップへ行き,ちょうど良いものを見つけ、そして工事に取りかかりました。
コンセントの部分の処理は100円とシーリング材ですんでいます。
そのほかにサッシ廻りの隙間のシーリング処理をしました。
重要なことはまず、雨漏りを止めることです。
お客様にとって工事代は安いほうが良いに決まってます。
特別高い物を取り付けて、工事費を高くする必要などありません。
僕の変な満足感なのですが、このように工夫をして雨漏り修理費を安くした時の満足感は、特別です。
ちょっと変わった防水屋かもしれませんが、いつもこんな感じで仕事をしています。
職人社長安藤は、利益重視の工事店またはなんちゃって工事店(営業会社)とはまったく違うところに価値観を生み出し、仕事をすることによって満足感を得ています。
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それでは、また。
職人社長安藤
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