埼玉県さいたま市南区、庭も作る必殺雨漏り修理人です。
2010年1月15日の僕のブログに埼玉県さいたま市南区の浦和大里小学校へ庭のメンテナンスに行った時ことを書いていますが、あれから3年の歳月があっという間に流れてしまったようです。
ホンコンエンシス月光は大きくなっていたし、庭の手前には生徒さんが植えた草花があり、庭という小さな宇宙は確実に変化し続けている、ということを実感しました。
2006年、防水屋である僕が1級造園技能士の資格を取得したその年に、浦和大里小学校の開校30周年記念・記念植樹の仕事の話をいただいたわけですから、この庭は僕にとっては1級造園技能士取得記念の庭でもあるんです。
いつも小学校の前の道を通るたび、横目でちらっと見ては、またメンテナンスに来たいと思っていました。
今年は3月8日金曜日にそのチャンスがありました。
ありがたいことです。
3月7日、僕はスクーターに乗って、小学校へ行き、メンテナンスを無償でさせてください、とお願いをしました。
このチャンスを逃すと、またいつのことになるのかわからないと思い、すぐに行動に移したんです。
2010年1月15日の僕のブログにも書いていますが、僕はお金儲けが目的で仕事をしているわけではないので、僕が作った小さな宇宙を表現したこの庭のメンテナンスを無料で行っても全然問題ないんです。
というよりも、メンテナンスをさせてもらえること、ただそれだけでありがたいことだと思っています。
メンテナンスが終わって、気持ちが本当にすっきりしました。
これほどすっきりした気分になったのは、久しぶりです。
メンテナンスをさせていただいて、本当に良かった。
これからも無償でメンテナンスをさせていただけたら、最高です。
本気で真剣に無償で何かをする、という行為は本当に気分がスッキリするものです。
それでは、また。
職人社長の安藤