ギリシャ・スペイン・イタリア――ユーロ圏の成り行きは・・・なんて思っていたら、明るいニュースが目に飛び込んできました。
アウン・サン・スー・チーさんのノーベル平和賞の演説(TBSニュース。動画あり)。
中日新聞:スー・チー氏が平和賞演説 受賞から21年:国際(CHUNICHI Web)
スー・チー氏に拍手と歓声 アジアの民主化に再び脚光+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
スー・チーさんは、演説の中で次のように呼びかけています。
「われわれの究極の目標は家や希望を持てない人々のいない世界を築くこと。平和な世界を目指しましょう」
このゴタゴタした変革期において、こうした喜ばしいニュースに触れることができるのは幸いです。
世の中がいつもにこやかになるように、そして明るい話題で溢れかえる社会にするためにも、
今は、それぞれができることを“実際の行動”に移していくことが大事な時だと思います。
「What's your skill?」
これを読んでいる、あなたには何ができるでしょうか?
「What's my skill?」(自分のスキルは何?)と、自問自答してみてください。
笑顔の花々が世界中に咲くことを想像しながら――
(ちなみに、What's my skill?は、「魔女の宅急便」の英語版で、修業の旅に出たばかりのキキがそう言って自問しています)
追記:
「闘争を世界に知らせた」スー・チー氏がノーベル賞受賞演説 - MSN産経ニュース
の中で、「まだ釈放されていない政治犯が残っている」という文章がありますが、
これを読んで、最近のチャネリング・メッセージを思い出しました。
二人の方が翻訳されています。原文はこちら(マイク・クインシーさん専用ページはここ)。
善意の人々も、アセンションに対する準備ができている―サルーサからのメッセージ( 6/15) - ハートの贈りもの―2012アセンション
Mike Quinsey - SaLuSa, June 15, 2012(Takiさんという方の翻訳)
「我々は引き続き、同盟者たちと共に最後の障害を克服しようと懸命に努力しています。それさえ取り除かれれば、皆さ んに対して、闇の支配者たちを逮捕する一連の行動に備えてもらうように、声明を出すことができます。皆さんがよく知っている者たちが多数関与しています。 多くは著名人ですが、まったく無名の者も含まれています。先に中心人物たちが排除されれば、それが大量逮捕へと踏み込む青信号となります。彼らの犯罪を証 明する十分な証拠が上がっています。彼らは公正に扱われ、代理人を立てることの可能な適切な裁判を受けられるでしょう。裁判官には、高潔で法を正しく適用 できる人が選ばれるでしょう。
現行の法律の中には大変苛酷なものがあり、特に、最近の政府が導入したものはそうです。我々の最初のステップは、冤罪によって投獄された人々、また、裁判 や控訴権を認められないまま拘留されている人々を解放することです。正義が行われるようにしなければなりません。また、罪を犯さざるを得ないような状況に ついても、もっと理解を深める必要があります。多くの犯罪が、人種の違いに基づく不適切な処遇によって引き起こされてきたのです。それらはすべて変わるで しょう。しかし、押し付けられて変わるのではなく、皆さんが、全員が一つなのだと理解することによってそうなるでしょう。皆さんは、無学の人、貧しい人を 自分より劣った者とみなすことがありますが、彼らも、皆さんと同じ理由でそのような人生を生きているのです。それは単に、経験を積むため、です。新しく人 生を始めるにあたっては、みな同じソウルに戻るのです。
人種差に関しては、既に皆さんの考え方は変わりつつあります。最も重要なのは、彼らを自分の兄弟姉妹とみなすことができるかということです。皆さんは全員 一緒に進化しているのであり、人生の目的と自分の役割をより深く理解できるよう、お互いに進化を助け合うことができます。自分が成し遂げたことを誇りにし て下さい。しかし、それによって、すべてのソウルがまったく同じ権利を持つとは考えないで下さい。中には、人生を快適にするすべてを与えられている、そう 見える人々もいるでしょう。ですが、忘れないで、それも一つの経験に過ぎないことを。あなたが自分の人生をどうするか、他の人々をどのように扱うかという ことが、人生に対する理解を、そして、次の転生をどのように選ぶかを決定付ける主要なファクターなのです。次の転生がまったく反対のものとなることも、容 易にあり得ます。意識を高めてゆくために自分と他人について学ぶ、それ以外は、貧しかろうが、金持ちであろうが、問題ではないのです。 」(「ハートの贈り物」より一部引用)
英語でのメッセージの多くは、まだ翻訳者がいないようなので、僕もできたら参加したいなーとは思っています。
でも、言うほど確かな英語力があるわけでもなく、「やっぱ、熱意だけじゃダメだなぁ、日々学習を続けなきゃ」と自分を叱咤しているところです。ただ、短い文章とか、自分の興味がある分野の話題が出てきたら試しに訳してみるかもしれません。
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