ビジョンを持つこと

先日のPCのリカバリーでお気に入りが消失したため、新しく使い始めたgoogle chromeにかつてのお気に入りを幾つかでも蘇らそうと、記憶に残っているサイトやブログを探していました。

そうして色々と検索を進めている中で、思いがけず如月マヤさんがYoutubeに投稿している動画を発見。





この方は、アカシックレコードの読み手で、それに関する著書も何冊か書かれています。（参照：Amazon）

僕自身、「アカシックレコード・リーディング」と「魂の目的」の二冊を読み、また如月マヤさんがサイト上で無償配布されていた「アカシックレコード・リーディングはこう使え！」というPDFも大事にとってあります。

そんなわけで、実際のご本人の声が聴けて嬉しくなり、今その勢いでこれを書いています^^
録音状態が芳しくないのが残念ですが、優しさを秘めた感じの声で、なぜか聴くと落ち着きます。

それはともかく、この動画で語られているように、社会に対する明確な未来ビジョンを持つことは僕も大事だと思っています。
昨日のギリシャの記事ではないですが、国民が曖昧なイメージしか持っていなければ、社会の多くの場面で事がうやむやになってしまったり、力のある人々によって強引に揉み消されたりしてしまいます。

また、これは個人の生活においても同様です。
自分自身や家族、あるいは身近な人間との関係において変化を求めているならば、それをハッキリとビジョン化する必要があります。でないと、今一つパッとしない現実がいつまでも続くばかりで、これといった進展は起きません。

この、個々における未来ビジョンが寄り集まって社会全体の方向性が定められていくので、一人ひとりの意思を取るに足らない矮小なものと考えることはよくありません。
気持ちを同じくする意思が二つになるだけでも、自分では成し得なかったことができるようになります。まして、それが10人、100人、1000人ともなれば、想像を超えた力を発揮することができるようになるのも不思議なことではないのです。

「どんな世の中に生きたいのか」という自分自身に対する問いかけは、自らの生活に対する省察だけでなく、社会を取り巻く様々な問題点にも関心を向かわせることになります。そうした中で、何か気づきや新たな発見・展開が得られれば、今までとは違った目で人生を見ていくことができるのではないでしょうか。

ちなみに、如月マヤさんによる動画は他にもあります。
どれもチョット音声に難ありですが、聴けないほどではありません。
これからどんな動画を作られるのか楽しみです。