建交労長崎県本部

全日本建設交運一般労働組合(略称:建交労)長崎県本部のブログです。
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ハンドルを守れ!第7号

2013年05月18日 16時12分52秒 | ハンドルを守れ

ハンドルを守れ!
 2013年5月18日  NO.7 発行:おおとり・光洋支援共闘会議
連絡先:建交労長崎県本部(長崎市恵美須町7-19danビル2F �:095-801-8800)

臨時松浦市議会でもチラシが話題に
17日は松浦市役所前での早朝宣伝と松浦市内に4,000枚のチラシをポスティングしましたが、同日に開催された臨時松浦市議会では、出席した椎山賢治議員のところに同僚議員が3人ほど駆け寄り、どうしたのかという質問をしたそうです。椎山議員は「(廃業の理由は)赤字だから」と説明をしていたそうです。共産党の安江結子議員には、毎日毎日攻められて大変なので、何とかして欲しい」と泣きついたそうですが、安江議員は「自分は、そんなことはできない」ときっぱり断ったとのこと。当たり前です。安江議員には、労働組合に行動を止めろという権限はありません。
椎山氏は「共産党の組合ができたから廃業した」と明確に述べています。共産党には労働組合はありませんし、政党と労働組合を同列に扱うとは、あきれた感覚の持ち主です。

今日も元気に松浦でビラ配布
 昨日に続き、本日もビラ配布に出かけました。今日は、市町村合併で松浦市に編入された旧福島町や鷹島町が中心です。鷹島町は椎山賢治市議の地元でもあります。昨日の配布行動でも、ビラの受け取りを拒否する人は誰もいません。
おおとり分会の仲間たちは、「元の職場で元のように仕事がしたい」という思いで、一人でも多くの市民の皆さんに椎山氏の一方的なやり方を知らせようと奮闘しています。

22日、団体交渉日の包囲行動に参加してください
 5月22日(木)午後6時から労働福祉センター(佐世保市稲荷町ハローワーク横)で第1回団体交渉が行われます。団交が始まるまで横断幕を掲げ、鷹島建設経営者にプレッシャーをかけ、分会員を激励します。たくさんの皆さんの参加で気迫を示しましょう!
5月22日(水)午後5時30分 労働福祉センター(稲荷町ハローワーク横)集合

ハンドルを守れ!第6号

2013年05月18日 15時49分08秒 | ハンドルを守れ

ハンドルを守れ! 
2013年5月17日  NO.6 発行:おおとり・光洋支援共闘会議
連絡先:建交労長崎県本部(長崎市恵美須町7-19danビル2F �:095-801-8800)

今日は早朝から松浦で大宣伝行動
 本日、早朝8時から松浦市役所前でチラシやマイクを使って宣伝行動を実施。おおとり運送分会10名の他、県労連、建交労、県一般労組が参加し、佐賀県生公連や山下千秋佐世保市議も支援に駆けつけました。

 長崎県春闘共闘会議の中里議長(建交労県本部委員長)は、「労働組合を作ったからと言って敵視するのは誤りです。労働組合は会社をつぶすことを目的に作るわけではありません。経営者とも対等平等にきちんと話し合って会社を発展させるのも労働組合の大事な任務です」と親会社・鷹島建設の椎山会長の姿勢を批判し、市民のみなさんに支援と協力を訴えました。

 塩塚県労連議長(おおとり・光洋支援共闘会議代表)は「紙切れ一枚で説明もせずに会社廃業を届け、解雇予告通知を送るなど、その横暴勝手な対応は許されません。椎山会長を断固として糾弾し、労働者の雇用と生活を守るためにご支援をお願いします」と訴え、山下佐世保市議からも支援の呼びかけがありました。
最後に、おおとり運送分会の中村分会長から労働組合結成に至る経過を説明し「市民のみなさんの協力なくしてはこのたたかいは勝利できません。ご支援をお願いします」と力強い言葉が市役所庁舎に響きわたりました。
チラシを受け取らない市民や職員はおらず、駐車場の車の中や離れた場所から数名の方が座り込んでマイクの宣伝に耳を傾けるなど、関心の高さが伺えました。
その後は、松浦市役所職員組合へ立ち寄り、運動の経過と状況を説明して支援を訴え、さらに7班に分かれて、市内各所へチラシの投函を行いました。ある漁師さんは「椎山さんは市議会議員なのにこんなことをしていいのか」と、対話した市民からは批判の声が寄せられました。
 参加者は18名、チラシは約4000枚配布しました。