組合つぶしを目的とした、営業所閉鎖と新会社への偽装譲渡とたたかう光洋商事分会の裁判は、6月9日(月)3回目の口頭弁論がありました。今回も、県労連や救援会、県本部の仲間や組合員の家族が、傍聴支援に駆けつけてくれました。
団交での組合への説明と違う
裁判では、中川弁護士が、提出した準備書面の要旨を説明しました。①光洋商事の経営状況について、②サカキ運輸への事業譲渡について、③サカキ運輸が経営を開始するまでの経緯について、④サカキ運輸の経営の内容について、等、会社の主張が団交での説明や財務諸表とも食い違っているおり矛盾していることや、光洋商事とサカキ運輸の一体性について明快に説明しました。
前回期日(4月14日)から約2か月経過しているにも関わらず、会社はこちらからの求釈明について回答すらしておらず、準備書面も団交の内容の認否のみにとどまっており、報告集会では、参加者からも不満や疑問が出されました。
早期解決をめざそう!次回は7月14日
組合員の解雇から9か月が経過しており、生活の困窮の度合いも大きいことから、次回期日の設定を早めるよう要望し、次回は7月14日(月)10時30分~となりました。変わらぬ支援をお願いします。
団交での組合への説明と違う
裁判では、中川弁護士が、提出した準備書面の要旨を説明しました。①光洋商事の経営状況について、②サカキ運輸への事業譲渡について、③サカキ運輸が経営を開始するまでの経緯について、④サカキ運輸の経営の内容について、等、会社の主張が団交での説明や財務諸表とも食い違っているおり矛盾していることや、光洋商事とサカキ運輸の一体性について明快に説明しました。
前回期日(4月14日)から約2か月経過しているにも関わらず、会社はこちらからの求釈明について回答すらしておらず、準備書面も団交の内容の認否のみにとどまっており、報告集会では、参加者からも不満や疑問が出されました。
早期解決をめざそう!次回は7月14日
組合員の解雇から9か月が経過しており、生活の困窮の度合いも大きいことから、次回期日の設定を早めるよう要望し、次回は7月14日(月)10時30分~となりました。変わらぬ支援をお願いします。