サイモン&ガーファンクルの代表曲「Sound of Silence」の3つのバージョンを YouTube で見つけました。
■ オリジナル(1966)
■ 再結成時(Live in Central Park, 1981)
■ Simon and Garfunkle LIVE 2011
抽象的な歌詞と静謐なハーモニーで1970年代に一世を風靡したポップ・デュオ。
リアルタイムで聴いた世代は私より一回り上ですが、私は大学生時代にカセットテープを買ってラジカセ&ウォークマンで聴き、引き込まれました。青春のひたむきさと脆さを兼ね備えた楽曲がなんとも魅力的でした。他にも「Scarborough Fair」「Bridge over Troubled Water」など、名曲がたくさんあります。
折しも大学入学の前の年(1981年)に再結成してニューヨークのセントラルパークでコンサートを行い、話題になった時。そのビデオを入学後に先輩のアパートで見せてもらいました。
他にも、1970年以前の若かりし彼らの白黒動画を見つけました。一つのマイクで二人が寄り添って歌うことが多かったようです;
■ 「I am a rock」
■ 「Homeward Bound (Live Canadian TV, 1966)」
■ 「The Sound of Silence, August 1966」
とどめは、1981年再結成時のフル動画;
★ 「Paul Simon & Art Garfunkel - The Concert in Central Park 1981」
<追記>
先日、BS-TBSの番組「SONG OF SOUL ~永遠の一曲~」でこの曲を取り上げていました。
その中で、意外なエピソードが紹介されました。
なんと「Sound of Silence」には3つのバージョンが存在するとのこと。
1.最初は「水曜の朝、午前3時」というデビュー・アルバムに納められたアコースティック・バージョン。
2.ポール・サイモンがイギリスで録音したソロ・アルバム「サイモン・ビフォア・ガーファンクル」に収められたソロ・バージョン。
3.敏腕プロデューサーのトム・ウィルソンがエレキ楽器をオーバーダビングしてシングルカットしたエレキ・バージョン。
最初の1は鳴かず飛ばず、あきらめ気分でイギリスに渡ったポール・サイモンが彼の地で録音したのが2、その間にアレンジを勝手に変えられ本人が知らない間に爆発的にヒットしたのが3とのこと。
また1967年に映画「卒業」で使われたこともあり更に有名になりました。よく耳にするのはこのエレキ・バージョンです。
アルフィーの坂崎幸之助さんは「自分で歌うときはソロ・バージョン、グループでハモるときはアコースティック・バージョン、聴くのはエレキ・バージョンがいいですね」とコメントしていました。
■ オリジナル(1966)
■ 再結成時(Live in Central Park, 1981)
■ Simon and Garfunkle LIVE 2011
抽象的な歌詞と静謐なハーモニーで1970年代に一世を風靡したポップ・デュオ。
リアルタイムで聴いた世代は私より一回り上ですが、私は大学生時代にカセットテープを買ってラジカセ&ウォークマンで聴き、引き込まれました。青春のひたむきさと脆さを兼ね備えた楽曲がなんとも魅力的でした。他にも「Scarborough Fair」「Bridge over Troubled Water」など、名曲がたくさんあります。
折しも大学入学の前の年(1981年)に再結成してニューヨークのセントラルパークでコンサートを行い、話題になった時。そのビデオを入学後に先輩のアパートで見せてもらいました。
他にも、1970年以前の若かりし彼らの白黒動画を見つけました。一つのマイクで二人が寄り添って歌うことが多かったようです;
■ 「I am a rock」
■ 「Homeward Bound (Live Canadian TV, 1966)」
■ 「The Sound of Silence, August 1966」
とどめは、1981年再結成時のフル動画;
★ 「Paul Simon & Art Garfunkel - The Concert in Central Park 1981」
<追記>
先日、BS-TBSの番組「SONG OF SOUL ~永遠の一曲~」でこの曲を取り上げていました。
その中で、意外なエピソードが紹介されました。
なんと「Sound of Silence」には3つのバージョンが存在するとのこと。
1.最初は「水曜の朝、午前3時」というデビュー・アルバムに納められたアコースティック・バージョン。
2.ポール・サイモンがイギリスで録音したソロ・アルバム「サイモン・ビフォア・ガーファンクル」に収められたソロ・バージョン。
3.敏腕プロデューサーのトム・ウィルソンがエレキ楽器をオーバーダビングしてシングルカットしたエレキ・バージョン。
最初の1は鳴かず飛ばず、あきらめ気分でイギリスに渡ったポール・サイモンが彼の地で録音したのが2、その間にアレンジを勝手に変えられ本人が知らない間に爆発的にヒットしたのが3とのこと。
また1967年に映画「卒業」で使われたこともあり更に有名になりました。よく耳にするのはこのエレキ・バージョンです。
アルフィーの坂崎幸之助さんは「自分で歌うときはソロ・バージョン、グループでハモるときはアコースティック・バージョン、聴くのはエレキ・バージョンがいいですね」とコメントしていました。