(長くなったので2つに分けました。「その1」はスタンド選びからセッティングまで)
本日、2S-305 が到着しました。
ハイファイ堂の方2人が直接配達して2Fまで上げてくれました(年度末送料無料&2年保証サービス)。
やはりでかい!
階段の切り返しを窮屈そうに運ばれて、ご対面。
う~ん、40年前(1971年製造とプレートに記載)の製品とは思えない工芸品並みの美しさ。
「職人が丁寧に製作したバッフル/外装が劣化しにくいこともこのスピーカーの特徴である」と読んだことがありますが、ホントに保存状態良好で日本の職人の技を垣間見たような気がしました。
サランネットの雰囲気も時代を感じさせます。
亡き父が昔愛用していた「ステレオ」を思い出させる佇まい。
スタンドは何を使うか迷い、悩みました。何せサイズが家具並みですから。
ハイファイ堂さんから「フロア型なので床に直置きも可、音に満足できなかったらスピーカーベース/スタンドを検討したらどうですか」
と云われましたが、あとから購入してもセッティングが大変だし、実は当時2S-305専用スタンド(MC-1380A)も発売されており、あるブログでは「床から数十cm持ち上げないと低音がこもる」との記載もあり、私としては導入時に適当な土台への設置を済ませておきたかったのです。
Sceptor1001 に使用していた手持ちの TAOC SPB-300DH では奥行きが足りず不安定。かつ1台のスピーカーに2つ必要なので移動/微調整がやりにくいという欠点も経験済み。
純正の専用スタンドは高さ50cm超と一般住宅の居間で使用するには高すぎ(スタジオ用だったのでしょうね)。
他にないかと探す過程で 2S-305 と JBL4343/4344 の大きさがほぼ同じであることに気づき、「JBL4344用スタンド」をキーワードに検索するといくつか候補が見つかりました。
検討対象は以下の通り、:
■ 逸品館(AIRBOW)のフォローティングボード WFB1515-4:60×40cm、1枚45000円×2=90000円
■ 逸品館(AIRBOW)の WOOD-BASE/52_72:52×72cm、1枚26200円×2=52400円
■ TiGLONのフロア型スピーカー用純マグネシウム・ベース PA-13L/20L:W100 × D400 × H130/200mm、2台一組で30600/31900円×2=61200/63800円
■ 山本音響工芸の DK-25(JBL4344用) 440×650×250(H)mm、\36,000円(1台)×2=72000円
■ 山本音響工芸のキューブベース(ウッドブロック)QB-100:100×100×100mm、6個組 18900円×3=56700円
■ TAOCの SPB-400DH:W・120×H・200×D・400mm、14kg、50400円 ×2
■ ケンリックサウンドのJBL 4343, 4344, 4348用ウォールナット総無垢材スタンド(KR-ST4343):W635mm x D365mm x H170mm、重量:約6kg、2台一組 75000円
ポイントは前述の通り、1人で移動/微調整が簡単にできること。
すると鋼鉄製スピーカーベースは重く、一体型ではないので候補から外れました。キューブベースは軽くて安価なのがメリットですが微調整の際にバラバラになりやすいのでこれも脱落。
ボード/ベースはおそらく間違いない製品とは思いつつ、もし気に入らない時処分に困るので、第二候補としました。
残ったのは、山本音響工芸の「DK-25」とケンリックサウンドの「KR-ST4343」です。
しかし問い合わせてみると、納品に数週間かかるとのこと。するとスピーカーが先に届いてしまいます。
う~ん、困った困った・・・
とそんな時に目に付いたのがヤフオクで出品されていた「JBL43XX用木製スタンド」。
メーカー不明ですが、とにかくサイズが一致(W635mm×H200mm×D370mm)し、重くない(1台6.5kg)し、一体型だから移動/微調整も簡単と、条件をほぼ満たしています;
「これしかない!」と勢いづいて2万円弱で落札。
届いた品物は、しっかりしていて満足できるものでした。
その上面にスパイダーシートを敷いてずれないように細工し、床面には家具を滑らせて床が傷つきにくくなる布製シートを貼り付けました。
するとスピーカーとスタンドが一体化し、軽い力で床を滑らせることができるのでアラフィフの私にも移動が楽ちん楽ちん♪。
実際に載せてみると特注したようにピッタリ合い、目論見通り。
配達の店員さんも「これ、作ったんですか?」と驚く始末です。
本日、2S-305 が到着しました。
ハイファイ堂の方2人が直接配達して2Fまで上げてくれました(年度末送料無料&2年保証サービス)。
やはりでかい!
階段の切り返しを窮屈そうに運ばれて、ご対面。
う~ん、40年前(1971年製造とプレートに記載)の製品とは思えない工芸品並みの美しさ。
「職人が丁寧に製作したバッフル/外装が劣化しにくいこともこのスピーカーの特徴である」と読んだことがありますが、ホントに保存状態良好で日本の職人の技を垣間見たような気がしました。
サランネットの雰囲気も時代を感じさせます。
亡き父が昔愛用していた「ステレオ」を思い出させる佇まい。
スタンドは何を使うか迷い、悩みました。何せサイズが家具並みですから。
ハイファイ堂さんから「フロア型なので床に直置きも可、音に満足できなかったらスピーカーベース/スタンドを検討したらどうですか」
と云われましたが、あとから購入してもセッティングが大変だし、実は当時2S-305専用スタンド(MC-1380A)も発売されており、あるブログでは「床から数十cm持ち上げないと低音がこもる」との記載もあり、私としては導入時に適当な土台への設置を済ませておきたかったのです。
Sceptor1001 に使用していた手持ちの TAOC SPB-300DH では奥行きが足りず不安定。かつ1台のスピーカーに2つ必要なので移動/微調整がやりにくいという欠点も経験済み。
純正の専用スタンドは高さ50cm超と一般住宅の居間で使用するには高すぎ(スタジオ用だったのでしょうね)。
他にないかと探す過程で 2S-305 と JBL4343/4344 の大きさがほぼ同じであることに気づき、「JBL4344用スタンド」をキーワードに検索するといくつか候補が見つかりました。
検討対象は以下の通り、:
■ 逸品館(AIRBOW)のフォローティングボード WFB1515-4:60×40cm、1枚45000円×2=90000円
■ 逸品館(AIRBOW)の WOOD-BASE/52_72:52×72cm、1枚26200円×2=52400円
■ TiGLONのフロア型スピーカー用純マグネシウム・ベース PA-13L/20L:W100 × D400 × H130/200mm、2台一組で30600/31900円×2=61200/63800円
■ 山本音響工芸の DK-25(JBL4344用) 440×650×250(H)mm、\36,000円(1台)×2=72000円
■ 山本音響工芸のキューブベース(ウッドブロック)QB-100:100×100×100mm、6個組 18900円×3=56700円
■ TAOCの SPB-400DH:W・120×H・200×D・400mm、14kg、50400円 ×2
■ ケンリックサウンドのJBL 4343, 4344, 4348用ウォールナット総無垢材スタンド(KR-ST4343):W635mm x D365mm x H170mm、重量:約6kg、2台一組 75000円
ポイントは前述の通り、1人で移動/微調整が簡単にできること。
すると鋼鉄製スピーカーベースは重く、一体型ではないので候補から外れました。キューブベースは軽くて安価なのがメリットですが微調整の際にバラバラになりやすいのでこれも脱落。
ボード/ベースはおそらく間違いない製品とは思いつつ、もし気に入らない時処分に困るので、第二候補としました。
残ったのは、山本音響工芸の「DK-25」とケンリックサウンドの「KR-ST4343」です。
しかし問い合わせてみると、納品に数週間かかるとのこと。するとスピーカーが先に届いてしまいます。
う~ん、困った困った・・・
とそんな時に目に付いたのがヤフオクで出品されていた「JBL43XX用木製スタンド」。
メーカー不明ですが、とにかくサイズが一致(W635mm×H200mm×D370mm)し、重くない(1台6.5kg)し、一体型だから移動/微調整も簡単と、条件をほぼ満たしています;
「これしかない!」と勢いづいて2万円弱で落札。
届いた品物は、しっかりしていて満足できるものでした。
その上面にスパイダーシートを敷いてずれないように細工し、床面には家具を滑らせて床が傷つきにくくなる布製シートを貼り付けました。
するとスピーカーとスタンドが一体化し、軽い力で床を滑らせることができるのでアラフィフの私にも移動が楽ちん楽ちん♪。
実際に載せてみると特注したようにピッタリ合い、目論見通り。
配達の店員さんも「これ、作ったんですか?」と驚く始末です。
サランネットのロゴは「Diatone」ではなく「Mitsubishi」です(↓)。時代を感じますね。