エージェントD氏が一か月に及ぶバケーションから帰ってきて、
最後の詰めとして話し合いをしようと言ってきました。
相変わらず家族の予定が優先でスケジュールを決めようとするD氏のマイペース。。。
話し合いの前に、もう一度、最後に売主E氏の家を見に行くことを提案しました。
アポイントの時間が決まって、しばらくしてまた連絡が来て
「まだ住んでいる家族の人が、散らかっているので見せられないと言っているんだけど・・・」とD氏。
それからD氏は、売買交渉も大詰めだから何とかして、と言って説得したらしく、
また見られることになりました。
私はなぜだかすごく緊張していて、この見に行くのか行かないのかわからない揺れには参ってしまいました。
弁護士に連絡したり、銀行の担当の人に連絡して翌日のアポイントを取ったり。
そしてD氏と話し合う内容を考えたりしてみたのですが、なんだか頭の中は空白状態。
集中力もないし、ため息ばかり出ます。
①問題があるかもしれないと言って買うのをやめた家を買う。
(問題はたいしたことはないが、怖くなって買うのをやめた事実はある。)
②「大幅に値引きします」と言われたときに買わないで、ほぼ値引きがない状態で買う。
(もちろん、値引き後買って自分達で修理するはずだった箇所はある程度修理されているけれど・・・
そして、修理のためにその部分を開けて見るまでは、誰にも問題の大きさはわからなかったわけだけど。)
売値からはオファーの段階で安くなり、
さらに、前に書いたように、別の人のオファーに少し上乗せした時点でそれよりもう少しだけ安くなってます。
家の値段に比べれば、安くなった部分は少額に見えるけれど、
実際の生活感覚では10万円でも20万円でも安くなれば助かるというのが事実。
しかし、6月末までに全ての売買取引を終えてしまいたかった売主E氏の思惑はすでにはずれ、
家の修理とエージェントD氏のバケーションのおかげでさらに2か月も遅れている今、
そして、売り物件としてインターネットのサイトに載り続けているために、
今や20組以上の人たちがこの物件を見るのを待っている状態という状況なので、
よほどの理由がない限り、これ以上の値引きはないと思ったほうがいいのです。
おまけに、D氏は、私達が今住んでいるところを売るときのコミッションを安くすると申し出ているし、
そのことをすでにE氏に話している(D氏によると話す義務があるとか?)ということで、
その分も値引きと換算するから、これ以上の値段の交渉はないと思ってくれ、というようなことを言われました。
こういうことに勝ち負けはないと思いますが、
大幅値引きがあった段階で買わなかった、今なぜまたそれを買おうとするのか、
なんとなく、やっぱり負けちゃったなあという感じがします。
何に負けたのか?勝負運?それとも自分の弱気?
素敵な家だし、あの家に住めるというあのわくわくした気持ち、
初めのオファーの時は楽しみや幸せな気持ちだけで胸がいっぱいでした。
今はなんだか、不安もあり、ちょっと情けない気分が漂っています。私だけかもしれないけど・・・笑。
アポイントの時間にE氏の家に行って見たけど、やっぱり頭は冴えず、
前のように、次々と質問事項が頭に浮かんだり問題点を発見したりということがありませんでした。
修理の不足部分を確認し、将来どういうケアを売主からしてもらえるかということ、
以前壊れていなかったが今壊れているところを指摘して、引渡しまでに直してもらうことを確認した程度でした。
D氏は、
「あなた達が買うのならあなた達ののためには直しますが、
もしあなた達が買わないことになったら、ほかの人たちのためには直しません。」
と言っていたずら小僧のように笑いました。
私達にエージェントがないので、本来なら私達のために働く人はいないのですが、
D氏も認めるとおり、かなり私達のためにいろいろしてくれているとは思います。
でも、やっぱり売主のエージェントだから、心底頼って何事も信じる、という気持ちになれないのは確かです。
頭も気持ちもぼんやりしたまま、D氏とは別れ、家に帰りました。
2・3日で交渉を終わらせ、月曜日には最終契約にサインしないと、この件は終了になります。
もし最終契約にサインしたら、24時間以内に売却価格の5%を手付け金として売主に支払い、
このお金はどんなことがあっても返金されません。
いよいよここまで来ました。
今日は土曜日、銀行に行ってローンを書き換え(日付や金額が変わったため)
最終的な交渉事項をまとめて話し合うことになります。
いつもありがとう♪
これをクリックして、その後出てくる「投票」をまたクリックお願いします☆
最後の詰めとして話し合いをしようと言ってきました。
相変わらず家族の予定が優先でスケジュールを決めようとするD氏のマイペース。。。
話し合いの前に、もう一度、最後に売主E氏の家を見に行くことを提案しました。
アポイントの時間が決まって、しばらくしてまた連絡が来て
「まだ住んでいる家族の人が、散らかっているので見せられないと言っているんだけど・・・」とD氏。
それからD氏は、売買交渉も大詰めだから何とかして、と言って説得したらしく、
また見られることになりました。
私はなぜだかすごく緊張していて、この見に行くのか行かないのかわからない揺れには参ってしまいました。
弁護士に連絡したり、銀行の担当の人に連絡して翌日のアポイントを取ったり。
そしてD氏と話し合う内容を考えたりしてみたのですが、なんだか頭の中は空白状態。
集中力もないし、ため息ばかり出ます。
①問題があるかもしれないと言って買うのをやめた家を買う。
(問題はたいしたことはないが、怖くなって買うのをやめた事実はある。)
②「大幅に値引きします」と言われたときに買わないで、ほぼ値引きがない状態で買う。
(もちろん、値引き後買って自分達で修理するはずだった箇所はある程度修理されているけれど・・・
そして、修理のためにその部分を開けて見るまでは、誰にも問題の大きさはわからなかったわけだけど。)
売値からはオファーの段階で安くなり、
さらに、前に書いたように、別の人のオファーに少し上乗せした時点でそれよりもう少しだけ安くなってます。
家の値段に比べれば、安くなった部分は少額に見えるけれど、
実際の生活感覚では10万円でも20万円でも安くなれば助かるというのが事実。
しかし、6月末までに全ての売買取引を終えてしまいたかった売主E氏の思惑はすでにはずれ、
家の修理とエージェントD氏のバケーションのおかげでさらに2か月も遅れている今、
そして、売り物件としてインターネットのサイトに載り続けているために、
今や20組以上の人たちがこの物件を見るのを待っている状態という状況なので、
よほどの理由がない限り、これ以上の値引きはないと思ったほうがいいのです。
おまけに、D氏は、私達が今住んでいるところを売るときのコミッションを安くすると申し出ているし、
そのことをすでにE氏に話している(D氏によると話す義務があるとか?)ということで、
その分も値引きと換算するから、これ以上の値段の交渉はないと思ってくれ、というようなことを言われました。
こういうことに勝ち負けはないと思いますが、
大幅値引きがあった段階で買わなかった、今なぜまたそれを買おうとするのか、
なんとなく、やっぱり負けちゃったなあという感じがします。
何に負けたのか?勝負運?それとも自分の弱気?
素敵な家だし、あの家に住めるというあのわくわくした気持ち、
初めのオファーの時は楽しみや幸せな気持ちだけで胸がいっぱいでした。
今はなんだか、不安もあり、ちょっと情けない気分が漂っています。私だけかもしれないけど・・・笑。
アポイントの時間にE氏の家に行って見たけど、やっぱり頭は冴えず、
前のように、次々と質問事項が頭に浮かんだり問題点を発見したりということがありませんでした。
修理の不足部分を確認し、将来どういうケアを売主からしてもらえるかということ、
以前壊れていなかったが今壊れているところを指摘して、引渡しまでに直してもらうことを確認した程度でした。
D氏は、
「あなた達が買うのならあなた達ののためには直しますが、
もしあなた達が買わないことになったら、ほかの人たちのためには直しません。」
と言っていたずら小僧のように笑いました。
私達にエージェントがないので、本来なら私達のために働く人はいないのですが、
D氏も認めるとおり、かなり私達のためにいろいろしてくれているとは思います。
でも、やっぱり売主のエージェントだから、心底頼って何事も信じる、という気持ちになれないのは確かです。
頭も気持ちもぼんやりしたまま、D氏とは別れ、家に帰りました。
2・3日で交渉を終わらせ、月曜日には最終契約にサインしないと、この件は終了になります。
もし最終契約にサインしたら、24時間以内に売却価格の5%を手付け金として売主に支払い、
このお金はどんなことがあっても返金されません。
いよいよここまで来ました。
今日は土曜日、銀行に行ってローンを書き換え(日付や金額が変わったため)
最終的な交渉事項をまとめて話し合うことになります。
いつもありがとう♪
これをクリックして、その後出てくる「投票」をまたクリックお願いします☆
![日記@BlogRanking](http://img.diary-ranking.com/banner04s.gif)