暦も6月に入り、衣替え、梅雨のシーズンにはいりました。
芭蕉さんも、「さみだれをあつめてすずしもがみ川」
「田一枚植えて立ち去る柳かな」などの名句を残し
梅雨の候のおくの細道を旅してました。四季のある日本ならではの文化が
うっとうしい季節でも美しい自然に親しむ日本人独特の季節感でしょうね。

我がヤンGも今日は週一の「枕草子」を勉強?し華やかな平安貴族の
生活の一旦をのぞき見してきました。

紫陽花の花は古くは万葉の時代から梅雨に入ると、道端のアジサイに
目が留まりますね。薄い青から紫へと変わる妙は日本人の心を動かし
てきました。紫陽花の季節はまた一段と情趣がありますね。
