Francis Lai - Theme From A Man And A Woman
先日、フランス映画音楽の巨匠フランシス・レイさんが亡くなられました。なんと我がヤンGと同じ年齢だとは知りませんでしたが、・・・1970年代のフランス映画がブームでした。「白い恋人たち」「男と女」「雨の訪問者」「ある愛の詩」「パリのめぐり逢い」「危険なめぐり逢い」等々、すっかりヤンGなどは、ハマっていました。今、思えばあの時代が懐かしく想われてきますね。 特に、ダバダバダ、ダバダバダではじまるあのメロディ、「男と女」は、パリのシャンゼリア通りを歩くアヌーク・エイメがとても印象に残り、バックに流れるこの音楽が、大人の雰囲気があり、映画の雰囲気を盛り上げていました。「音楽をセリフ同然に使い、観客の想像にゆだねる。それが面白いのです。」と云われるほど、素敵な音楽でした。今もなおヤンGの心に残る音楽であり、あれから50年前のことですが、走馬燈のようによみがえってきます。
フランシス・レイさんのご冥福をお祈りいたします。