ロングライドをより快適に楽しいものにするためにTCR2を購入し納車を首を長くして待ちながら、サドルバッグなどの装備品についてもあれこれと思案を始めているところです。
そしてサドルバックはサイズが色々とあり、サイズを決めるにあたってはまず中に何を入れるのかを考えなければなりません。真っ先に思いつくのはパンク用の予備チューブと修理工具それとミニポンプです。
ミニポンプはフレームにも装着できるのですが、できればサドルバッグに収納できる小型のものをと考えています。工具は頻繁に使われる16種類の道具がコンパクトに収まっているTOPEAKの HexusⅡ辺りを考えているところです。
それとiPhoneです。iPhoneはロングライドに必要なGPSナビゲーション、携帯電話、カメラといった必需品が一体化されていて、私にとってはロングライドの必需品になりつつあります。ただ、これまでのiPhone3Gではカメラの解像度が悪く、写真を拡大すると油絵のようになってしまうのが気になり、早くiPhone4へ切り替えなければと考えてはいたのですが、それも一昨日に無事完了しました。
今年の6月にはiPhone5が発売される可能性もあるのですが、それでは桜の季節を逃してしまいますので、TCR2の納車前に機種変更をする決断をした訳です。iPhone4に搭載されているA4プロセッサはiPadに使用されているものと同じで、クロック周波数が1GHzと高くiPhone3G(412MHz)の2倍以上、RAM(内臓メモリ)に至っては512MBとiPhone3G(128MB)の4倍になっている為、動作が非常に軽快になっています。
iPhoneOS4×をiPhone3Gにインストールしてから動作が非常に遅くなっていましたが、それはあっさりと解消しました。唯一の難点としては背面にガラスが用いられているため落としたら大破してしまいそうなことです。また、バッテリーの問題もあるので予備バッテリー共々サドルバッグへ収納することになると思います。まぁ取り出すときに落としてしまう危険性もあるのですが・・・
GPS機能としては先日もご紹介したBikeMateGPSを引き続き使用する予定です。何とかログをWEBにUPしようと試みたのですが、ログがGPXというファイル形式で保存されているため、そのままではファイルを開くことさえできません。ネット検索を続けながらなんとかGoogle Earthで読み込めるKMZファイルに変換するところまで行き着きました。そこで驚かされたことは、BikeMateGPSのログをGoogle Earthに取り込むことで、立体的に走行ルートをトレースできることでした。
画像は荒いものの周囲の風景も表示され、バーチャルではありますが走行ルートのリアルな再現ができてしまうのです。まぁ周囲の季節が秋だったり冬だったりはするのですが、自分の走行記録がこのように再現できるのは非常にありがたいことだと思っています。今年はTCR2の輪行でこうしたログをどんどん増やして行きたいと思っているところです。ロングライドの新たな楽しみを発見した気がしています。
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