先ほど埼玉の友人から電話がありました。昨日送ったとうきびのお礼の電話でした。この友人とも不思議な縁で、食堂を開店したその日からのお客さんだった人です。もう２０年になりますね。その後転勤で彼が埼玉に戻ってからも付き合いが続いています。心優しき良き友人です（このブログを見てくれているらしいので・・・悪くは書けません。いえ、本といい人です。）
この友人は大学で中国語を習っていたそうです。先日我が家に来た営業マンの彼も大学で中国語を専攻したそうです。大学で習っても使わずにいると忘れてしまう、と言っていました。
道内では日本テレビ系で、１Ｘ８いこうよ（イッパチイコウヨ）というバラエティー番組が放送されていまして、この番組は、いまや全国区の俳優になってしまった大泉洋と、局アナによるバラエティーなのですが（大泉洋は道内ではほとんどバラエティーにしか出ていませんね～）今日は中国語の勉強をしていました。
昨日旭川の姉がとうきびを持って（このとうきびが埼玉の友人の元へ行ったわけです）遊びに来まして、我家のトイレに入って２冊の中国語テキストを見て「中国に遊びに行くの？」と聞いてきました。
中国はおろか、道内旅行も当面はいけそうにありません。ま～時間とお金があってもたぶん海外旅行は行かないと思いますが・・・。
中国語を勉強（と言うほどでは有りませんが）しているのは仕事に必要と言うわけでは有りません。最近この街でも旭川でも札幌でも結構中国人と思われる人たちを見かけるようになって来ました。（会話から、中国人だと思っているんですけど・・・）今は団体旅行のようです。単独で行動している人より、何人かで行動している人が今は大半だと思います。ですが後何年もしない内に、単独旅行して来る中国人が増えてくると私は思っています。日本人だってそうだったでしょ。たぶん中国人も同じだと思います。その時私のつたない中国語が少しでも役立てればな～と思っているんです。
困っていそうな中国人がいた時に、こちらから声を掛けて少しでも力になれれば、きっと中国人の私の町に対してや、北海道や日本のイメージもよくなると思うんです。それが又次につながるでしょうし、民間交流ではありませんが、相互理解につながるのじゃないかな～と思っているんです。
考えてみると、埼玉の友人に対しても同じでした。支店への転勤で札幌に来たこの友人に「札幌はいい街だ、いい人たちが住む街だ」と思って欲しいな～と思いながら接していました。
いわゆる「おもてなし」と言う心だと思いますね。何とか役立つレベルになりたいとは思っているのですがね。
そういえば、今私は３冊のテキストを読んでいるのですが、どれも中国に行ったときに役立つ会話の本なんですよね。旅行に行った時や、留学した時に役立つ会話が載っているのですが、私が欲しいのは中国人と日本国内であった時に使える会話のテキストです。たぶんこれからはそういう本が必要になってくるんじゃないでしょうかね。
今日はニケですが・・・みかんの寝床になってしまった私の椅子です。