ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

ジャガバター

2010-09-17 22:30:40 | ペット
                     
                           器用に寝ています。

 今日は仕事の関係でこの街の保険所の課長さんと、係員の人が我家に来ました。課長さんは私と同世代の優しそうな方で、係員はアラフォー世代の女性でした。

 チョコはお客さんに大喜びで、「ワン!ワン!」と吠え立てます。大抵のお客さんはビビリますよね。でも、チョコは怒っているわけではなく、喜んでいるんです。「チョコ、お人形さん」というと、チョコはそこいらにあるぬいぐるみを咥えて、尻尾をブンブンに振って歓迎します。
 係員の方は今はシーズを、前は黒ラブとダルメシアンを飼っていたそうで、犬の事というか、犬の扱いには慣れていて、チョコの事も怖がるどころか、大いに喜んでくれて、助かりました。
 ニセコに旅行に行った時に、黒ラブと一緒にホテルに泊まったそうで、中々興味深い話を聞かせてもらいました。

 課長さんは私達の犬談義を、寄ってきたニケやみかんを構いながら、ニコニコ聞いていました。その後キノコ情報を色々聞いて・・・。というのも、どの町でもキノコや有害植物などの鑑定は、保健所の係員がします。ですから結構その地域のキノコ情報は保健所が持っているんです。ですが、菌学(キノコ学というのは無いんです)を専門にしている人が居るわけではないので(中には居るかも知れません)、私同様、前に紹介した、山と渓谷社の「日本のきのこ」というキノコ図鑑を見ながらの鑑定になります。分らないキノコは、顕微鏡で胞子というのを調べれば間違いないのですが、保健所レベルではしません。そういうのは、各地のキノコの会、もしくはそういう会の顧問をしている、大学教授などに頼むか、森林研究所の菌学の研究者に頼みます。ま~そのクラスまでいくと、ほぼ分るでしょうね。 


一通り仕事の話が終わったところで、再び係員の方とは犬談義、課長とはキノコの話で盛り上がりました。忙しい中お付き合い頂いて、感謝!です。

 先日姉から貰ったジャガイモでじゃがバターを作りました。保健所のお二人もおいしいと喜んでくれました。時間さえかければ簡単ですから、皆さんも是非作ってみてください。
 ジャガイモの皮をむいて、出汁でコトコト煮る。ある程度煮たら、砂糖と醤油を薄めに入れて煮る。10分ほど煮たら、火を止めて冷ます。再び煮て、冷ます。味を見て(煮汁のです)少し甘めに味を整えて、もう一度煮る。最後にバターを多めに入れて煮溶かす。もう一度冷ますと、美味しいじゃがバターが出来ます。男爵芋が一番いいと思いますが、メイクイーンでも良いと思います。今評判のキタアカリは煮物には向いていないように思います。
                   
                        全体像はコ~んな感じです。