ニケとみかんが我家に来て2ヶ月経ちました。あっという間、という感じです。早いですね。
来たときはまだ夏の始まりでしたが、今日当たりは大分、朝夕の風が冷たくなってきました。秋が近いのでしょうね。今度の日曜日辺りは、大雪山に雪が降るかもしれないそうです。と言っても誰も信じてくれそうもありませんが・・・去年は9月9日、例年でも20日前後には初雪があるそうです。
春先からの虫との戦いも終局を向かえそうです。(期待も込められていますね)ここの所悩まされていた、ヤママユガの数がめっきりと減ってきました。壁に産み付けられていた卵もきれいに取り除き、我家の周りの木々に作られていた毛虫のコロニーみたいのも、全て木を切って処分しました。これで来春の毛虫の発生と、蛾の発生もきっと大分減ると思うんですよね(期待しています)
と言いながら、周りの景色を見てみれば・・・あっちの木にも、こっちの木にも・・・毛虫のコロニーが・・・終わりなき戦いという感じです。札幌ではありえないですね。
秋の気配、なんて、オフコースの曲名みたいですけど、空が高くて、夕焼けがやたらにきれいで、思わずセンチメンタルになっちゃいます。こちらでブログを書いている方が、毎日のように美しい夕焼けの写真をUPしていて、写真が上手(僭越ですね)なのは羨ましいです。なんせ、私どうにも、絵心と言うかセンスが無いという感じで悲しくなります。妻の写真の方が、オーと言う写真が多いですね。
写真と言えば、前に犬の保護をしている方のことを書きましたが、そのつながりで知ったプロカメラマンの方がいます。中山浩樹さんといって、ニセコの景色を中心に撮っているようです。プロらしい良い写真だと思います。検索で出ると思います。一見の価値はあると思います。
プロの(プロじゃなくてもそうなのかもしれませんが)方は、良い写真を撮るためにジィー、と待つんですね。中山さんも、冬の寒さの中何時間も待つといっていました。我家の海の家の写真を撮ってくれたプロカメラマンの加藤さんは、友人と言う事で、スナップぐらいの積りで気軽に頼んだのに・・・2時間も帰ってこないので、どうしたのかな~と思ったら、赤い列車が通り過ぎる瞬間を待っていたそうで、見事な一瞬を切り取ってくれました。
風景を撮る時は待つのが大事、と言っていましたが、待つのが嫌いな(行列と渋滞は嫌いです)私には絶対無理ですね。