みかんはたいして食べていないので、それ程大きくなった感じはしないのですが、ニケは確実に大きくなっています。片手で持ち上げてもズッシリ感が日に日に増えています。
それにつれてジャンプ力も増えて、このキーボードにも何度も上がられて、キー操作が出来なくなったりして、あせってしまいました。机のそばに椅子を置いておくと、椅子を利用して机にも乗る始末で、椅子を使わない時は部屋の中央に置いておくようにしています。なんとも笑ってしまう光景です。その内床から直接ジャンプして机に上がれるようになるのでしょうし、その時の対策も考えておかなければなりません。
札幌の友人から電話が入り、きのこ採りかたがた遊びに来たいとの事でした。で、昨日行けなかった買い物を朝のうちに済ませて、午後から明日案内する予定の林を下見に行ってきました。
昨日の日曜にだいぶ人が入ったとみえてラクヨウの林は踏み荒らされた跡ばかりで、どの林も5.6個しかラクヨウは目に付きませんでした。それらは採らずに、明日の友人に残してきましたが、果たして明日の昼頃(友人の到着がその頃の予定です)まで有ってくれるのやら、チト不安です。
ニケとみかんを拾った林道の林に入って見ましたが状況は同じでした。ただ、土手に・・・熊の足跡が一つ。それ程大きくはなさそうですが、鋭い爪跡が土手の黒い土に食い込んでいました。
その林道を奥へ2キロ。ほぼ行き止まりの近くの道路上に熊の糞がありました。まだ比較的新しそうでした。多分その近辺には居るでしょうね。蕗とイタドリが豊富にあって、コナラやミズナラなどのどんぐりの木がたくさん有り、さらに山葡萄も多くみられます。熊が寝床にしたり、体をこすり付けたような跡は数え切れません。道路は立派なのですが、いまだ奥であったのは測量会社の車1台だけです。あまり人が立ち入っていないようなので、熊さんにとっては天国のようなとこでしょうね。
今の時期はよほどの事がないと襲われない、と信じています。出会うことはあるかもしれませんが、なんせ熊さんのテリトリーに、私が侵入しているわけですから、無礼の無いように、謙虚に行動しようと思っています。
マツタケの出が悪いようで、探している人たちは苦労しているようです。この辺りでマツタケは聞いた事がないので、はなから諦めているのですが、モミタケは何とかしたいですね。有るらしいんですけど・・・見つかりません(8月末に干からびたのを見つけて以来見つかりません)
林道の入り口はニケとみかんに出会った場所です。その辺りは畑シメジが怪しいと思って探していたのですが、いつも空振りでした。でも、今日やっと見つけました。探す場所が同じで、昨日無くても、今日有る事もある。キノコ探しの難しいところです。
オシロイシメジ(まだ幼菌でした)とボリボリの群生もありました。カメラを向けると「バッテリー容量が足りません」なんとも情けないことで・・・。
明日は天気がいまいちの予報。何とか持ってくれればな~と願いながら、お休みなさい、です。
みんな畑シメジです。生えていた場所や日当たりの関係で、形も色もばらばらです。今時期は似た毒キノコもあるので注意が必要です。