無垢フローリングを選ぶ際の最大の決め手は・・・。
床に「キズがつく」ことが気になるか?
気にならないか?
ということです。
気になるなら、
キズが付き難い樹種を選んだ方がいいし、
気にならないのなら、
キズは無視して選べばいいということになります。
では、キズが付き難い樹種とは、
どんな樹種でしょうか?
それは、まずは硬い木です。
もちろんその他の樹種でもキズが付き難いものが
ありますが、ご予算次第で、選択の巾は広くなるということです。
そして、キズが付き易い樹種の代表格といえば、
杉とか桐になります。
硬い木は、キズが付き難い反面、
一端キズが付くと、
そのキズを修復するには、
大掛かりな補修が必要になります。
といっても、削ったり、埋めたりして、
直せない訳ではありません。
ところが、キズが付き易いという
柔らかい木の場合、
キズ跡に、塗れた雑巾でも置いておくと、
翌朝、傷口が盛り上がって、
自然に治っていることがあるのです。
つまり、水を吸って、
膨らんで、へこんだ傷が元に戻るわけです。
そのほか、
硬い木と、柔らかい木には、
どんな違いがあるのでしょうか?
木を選ぶ際には、
木目が好きとか、嫌いとか、
節が容認できるとか、できないとか、
色々な条件の違いがあるので、
予算を加味した上で、
検討されるといいと思います。
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