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構造材に集成材を使わない理由・・・

2014年11月09日 | 『木』へのこだわり・マメ知識。

構造材に集成材を使わない理由は、健康を損なう恐れがあり、長持ちする家造りを造りたいからです。

 

一般住宅はもとより、最近はログハウスでも構造材に集成材がたくさん使わ

れている時代です。

 

集成材が使われる理由は、安価でありながら一定の品質で大量生産ができること、割れない、狂わないなどが挙げられます。

確かに利点は多いのですが、やはり化学物質の入った接着剤で貼りつけられたものです。

 

断面寸法の小さい木材(板材・角材)を多量の化学物質が含まれている接着剤

で再構成してつくっているため、健康面を考えて排除しました。

 

また、高温多湿の日本では、接着剤で貼られた柱や梁はそれほど長持ちしません

はく離の可能性はもちろん、10年後、20年後も新築当初の品質・強度が保てるか?という心配もあります。

 

弊社が集成材の代わりに使うのは、スギ、ヒノキ、マツといった耐久性の高い「無垢材」です。

 

無垢材は伐採したあとも強度を増すといわれ、1300年の歴史を誇る法隆

寺でもその耐久性が証明されています。

樹種の性質や剤の乾燥状態、四季折々の気候など、環境の影響を受けやすい無垢材は、場合によっては反ったり、狂うなどして暴れたりもしますが、それ以上に家にとって大事な調湿性に優れています。

また、ヒバやヒノキには優れた殺菌力を持つヒノキチオールという成分が含まれていて、ダニやカビ、シロアリなどを寄せつけません。

さらに樹木から発せられる香り成分、フィトンチッドには自律神経に作用して血圧を下げ、脈拍を安定させる効果があります。「木」をふんだんに使った家は、日々の精神的なストレスも和らげてくれるのです。

一般の住宅は、手にしたその日が感動のピークです。

 

でも、「木の家」では、その感動はほんの始まりに過ぎません。

 

時を重ねるほど経年変化で深まる愛着や木の味わい本物の木の良さを実感する喜びを、きっと感じていただけると思います。

 

2013年完成!「木楽な家NO.7」住宅兼モデルハウス紹介!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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