富士山を信仰する浅間神社、この地域でも古くから浅間山(せんげんさん)をお祀りしています。6月26日、山開きを前に御幣を奉納して地域の無病息災と五穀豊穣を祈願します。祭神は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)女神、先輩から引き継いで今年で6回目、地域環境ボランティアグループの環境保全会メンバー15名が朝早くから清掃活動と御幣を奉納しました。神事を終えて清々しい気持ち、小高い丘にお祀りするせんげんさん、鳥羽の方向から登る初日の出は素晴らしいと言います。
環境保全会の草刈りボランティア、もう7年になります。定年退職した地元の有志が15名ほど集まって草刈りや浅間山御幣奉納に清掃活動、年末には市民センターの門松建てなどの活動をしています。
活動場所は皆が通った小学校跡付近、桜や紫陽花が咲く花の郷です。今年の紫陽花は早めの開花、作業に忙しく写真を撮り忘れましたが、まもなく綺麗な花を見せてくれそうです。
作業が終わると、大先輩から昔話を聞かせてもらってしばらく懇談、この歳になっても知らない事の多い地元の風習、勉強になります。
夏のボランティア、6月は市民センターの法面の草刈り、山開きに合わせ浅間山の清掃と御幣を奉納します。7月はしばらく楽しませてもらった紫陽花の剪定と草刈りです。
会のメンバーは20人ほど、85歳過ぎの大先輩から定年退職したばかりの若人(笑)まで、いつも、入れ替わり15人ほどで活動しています。
朝8時前には集まって、お昼前には終了、水分補給で熱中症対策を十分に、勿論、新コロ対策も抜かりなくやっています。
最大の楽しみは、休憩時間の雑談、皆んなよく知ったメンバーですが、一堂に会することは稀、あれやこれやと情報が飛び交います。中でも地域の語り部、大先輩の話はとても勉強になります。
ボランティアを通じて、地域の歴史を学び、孫の代まで伝える、これもメンバーの大切な役割のようです。
暑い夏のボランティア草刈り、今年も無事終えました。
もう30年近く続けている公民館の門松作りボランティア、おやじ達の世代が始めて環境保全会が引き継ぎました。
今年で4回目、OBに指導してもらっての門松作りです。12月22日、事前に用意した門松の材料を組み立てていきます。
葉牡丹やら南天はOBから寄付いただきました。松に梅、笹を手際良く飾っていきますが、縄の男結びは難しく出来るメンバーは限られます。それでも4回目、徐々に上手くなってきました。今回は13名のメンバーが参加して2時間ほど、立派な門松ができました。
以前は門松作りの後、焼肉を楽しんだようですが、今はお茶会で終了、それでも80歳を過ぎた大先輩との世代間交流はとても有意義なひと時、地域の人々が力を合わせ一つの物を作り上げる、そんなきっかけ作りが門松作りかも知れません。
年末恒例、門松作り、無事終了しました。
今年で4回目、OBに指導してもらっての門松作りです。12月22日、事前に用意した門松の材料を組み立てていきます。
葉牡丹やら南天はOBから寄付いただきました。松に梅、笹を手際良く飾っていきますが、縄の男結びは難しく出来るメンバーは限られます。それでも4回目、徐々に上手くなってきました。今回は13名のメンバーが参加して2時間ほど、立派な門松ができました。
以前は門松作りの後、焼肉を楽しんだようですが、今はお茶会で終了、それでも80歳を過ぎた大先輩との世代間交流はとても有意義なひと時、地域の人々が力を合わせ一つの物を作り上げる、そんなきっかけ作りが門松作りかも知れません。
年末恒例、門松作り、無事終了しました。
2018年冬に始まった原木の椎茸栽培、いよいよ収穫、びっくりです、いい椎茸ができました。ニ夏を越えて椎茸小屋作りを終え11月初旬から収穫、おいしい椎茸を皆でいただきました。
田舎親爺地方、椎茸の栽培が盛んなところ、江戸時代に始まったといわれる原木椎茸の栽培、自然の環境を利用して木の栄養だけで椎茸を作る、肉厚で大型でジューシーな椎茸が作れる、そんな魅力にひかれて栽培がスタートしました。
待つこと約2年弱、ご覧のように立派な椎茸です。原木作りに菌打ち、椎茸小屋作り、初めての経験ですが、プロ並みの先輩の指導もあって立派な肉厚椎茸ができました。
春になると更に収穫も増えるそう、皆んなで頑張った甲斐がありました。MKママの料理のバリエーションも増えて、益々楽しい食卓になりそうです。