MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

水の都ヴェネツィア・ゴンドラ遊覧〜イタリア旅行記(14)カナル・グランデ大運河、溜め息の橋、リアルト橋

2019-04-05 13:33:51 | イタリア旅行記


水の都ヴェネツィアです。2月28日ヴェネツィア運河・ゴンドラ遊覧を楽しみました。

先ずは運河の見どころからご紹介。

大きくS字に流れる運河、ヴェネツィアの象徴とも言えるカナル・グランデ大運河です。7世紀から12世紀にかけて建設された、美しいヴィラが見えます。リアルト橋からの絶景をカメラに納めてきました。








溜め息の橋です。サンマルコに着いてすぐ案内してくれました。撮影スポット、パリア橋は凄い人混みです。写真を撮るのも難しいくらいです。1カット撮ってすぐ引き返しました。そうですね、スリにご用心!

16世紀に建設された歴史ある橋です。夕方に溜め息の橋の下でキスをした恋人は永遠に結ばれると言われていますが・・・ 

昔、この橋はドゥカーレ宮殿と、牢獄をつなぐ橋だったとのことです。宮殿の尋問室から牢獄へ渡る囚人が、嘆きの溜め息をついた事から、溜め息の橋と呼ばれているとか・・・定かでしょうか?

カナル・グランデ運河にかかる最古の橋リアルト橋です。白い巨像、かっては、富の橋とも呼ばれました。

最初は木製の跳ね橋で、火災に遭ったため、石造りの橋に変えようと提言され、橋の設計案を一般から募集、ミケランジェロも参加したが、結局、採用されたのはアントニオ・ダ・ポンテの案だったそうです。それにしてもリアルト橋から見る大運河の夕景は素晴らしいです。

ベニスゴンドラ遊覧です。残念ながらカンツォーネ付きではありませんが、よろしければご一緒にどうぞ





























スミマセン、いい雰囲気でゴンドラ遊覧、最後にお見苦しものをお見してしまいました。

イタリア北東部のヴェネツィア、非日常的な雰囲気に魅了され約30分ほどのゴンドラ遊覧は終了、さてこれから、フリータイム、旅の最大の目的、ヴェネツィアのカーニバル、ホテルからサンマルコ広場に向かいます。続きます。






 




 

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ヴェネツィア本島観光〜イタリア旅行記(13)サンマルコ

2019-04-04 16:25:14 | イタリア旅行記


遂に上陸!夢にまで見たヴェネツィアです。ヴェネツィアのカーニバルが見たくて2月24日出発の限定ツアーに決めました。

興奮のヴェネツィア本島観光、ホテルも広場のすぐ側、今日はサンマルコ広場のご紹介です。水の都にカーニバルで有名なベニス、最近ではイタリア語で紹介される事の多いヴェネツィアです。

その世界の3大カーニバルの一つ、ヴェネツィアのカーニバルの開会式が行われるのがサンマルコ広場、鐘楼から降りてくるセレモニーが特に有名です。この日も日本のテレビ局のクルーが取材に訪れていました。



イタリア北部の田園風景です。長閑な雰囲気、気温16度ほど、風も無く観光日和になりました。

高速道路はAutostrada、ゲートではTELEPASSがありました。ETCの先駆け、導入は日本より早かったとのことです。
バスはベンツ、広々、ゆったりシートで楽々旅させてもらいました。でも、おやつは厳禁、お弁当なんてとんでもない、勿論タバコも、キャップ付きペットボトルのみ使えます。そこのブロ友さん、ビールもダメですよ(笑)

途中休憩、おみやげ屋さん、何故か日本人スタッフが多いです。お店はワンウェイ、ツイツイ買ってしまいます。そうですね、チョコレートにチーズの試食たっぷりいただきました。
ピノキオと言えばピノキオの冒険、イタリアの作家ですね。

リベルタ橋を渡るとヴェネツィア本島、ここからサンマルコまで10分ほど船で渡ります。

ちょこっと乱暴運転(笑)、揺れますよ。





上陸です!サンマルコ、歩いてすぐにサンマルコ広場です。

対岸にサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂が見えます。ここはヴェネツィアの潟にある島の一つ。島の殆どが教会になっています。






サンマルコ広場、サンマルコ寺院、ドゥカーレ宮殿です。カーニバルの様子はまた、後日、次回はゴンドラで運河を巡ります。


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イタリア旅行記(12)ピサの斜塔、大聖堂、鐘楼、洗礼堂へ

2019-04-02 13:43:41 | イタリア旅行記
MKママ期待のイタリア観光スポットピサの斜塔です。シニョリーア広場から徒歩でサンタ・マリア・ノヴェッラ駅近くのバス乗場にやって来ました。ここからピサの斜塔に向かいます。 車窓からトスカーナ地方の風景を眺めながらピサのバス停に着きました。ここからは専用のシャトルバスで10分ほどピサの大聖堂に向かいます。 やって来ました、傾いた不思議な建物ピサの斜塔です。大理石の列柱を配した高さ約55m、8層構造の鐘楼です。ピサはガリレオ・ガリレイが生まれた場所なんですね。 ピサの斜塔の傾きは、その原因はピサの地盤沈下、日本語が流暢な現地ガイドさんが丁寧に説明してくれました。きっと、名物おじさんガイドでしょうね。面白いおじさんです。 ピサの斜塔は、近くにあるアルノ川が運んできた土砂の上に建てられて、地盤が弱く、約10mの高さまで出来上がったときには、すでに傾きはじめていたそうです。工事は中断、その後は中心軸をずらしながら建設したもののの、傾きを完全に直すことはできず、着工から199年たった14世紀に完成したそうです。1990年から2001年の間に行われた大規模な改修工事によって、現在の傾きは約4度まで改善、一説によるとあと200年は大丈夫かと・・・ ピサ大聖堂、ロマネスク様式を代表する建築物、世界遺産なんですね。ピサの斜塔は鐘楼、大聖堂や洗礼堂より有名になってしまったんですね。 撮影スポットです。MKママがピサの斜塔を支えてる?! いい写真が撮れたでしょう(笑)田舎おやじ作品です(爆)  イタリア旅も4日目、そろそろレストランのイタリア料理にも少し飽きてきた頃、この日の夕食はフリー、ラッキーでした、カルフールエクスプレス(小型の食品スーパー)がピサの斜塔入口近くにありました。そこで部屋飲みに決めて生ハムにチーズ、サラダ、サンドイッチにビールとワインを買い込んで日本から持ち込んだレトルト食品をいただきました。そうですね、おかゆに梅干、味付け海苔とか、ありがたかったです。
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イタリア旅行記(11)フィレンツェ。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、ヴェッキオ宮、シニョリーア広場

2019-04-01 18:13:46 | イタリア旅行記
フィレンツェ観光、ウフィツィ美術館からサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、シニョリーア広場にやってきました。
広場にはたくさんの彫刻作品、まるで野外美術館のようです。
その側にはヴェッキオ宮、94メートルのタワーです14世紀に建てられたとの事です。
三連アーチのロッジア・ディ・ランツィです。
あれっ、有名なバルトロメオ・アンマナーティ作「ネプチューンの噴水」がありましたが残念!なぜか写真がありません。
スミマセン、良ければNetでご鑑賞下さい。
ミケランジェロ作ダビデ像とのレプヴァンディネッリ作ヘラクレスとカークス像です。何れもレプリカですね〜。
シニョリーア広場で幸せなカップルを見つけました。カメラマンがワッと寄って来ました。どこのお国の方でしょうか。
お洒落な街ですね〜、COIN、ちょっと面白いデパート、イタリアの高級チョコレートブランドVenchiもありました。
さて、午後からは、お楽しみピザの斜塔、あれっ、また、また、お昼ごはん何処だったでしょう?探してみます。
思い出しました!フィレンツェで中華料理でした。
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フィレンツェ・ウフィツィ美術館〜イタリア旅行記(10)2019.2.27

2019-03-31 10:58:30 | イタリア旅行記


イタリア・フィレンツェ、午前は市内観光、アルノ川沿いにあるウフィツィ美術館です。

イタリアで最も主要な美術館の一つ、メディチ家のコレクションが展示されているこの美術館、ルネサンス時代の至宝の美術品がなんと2,500余も展示されていると言われます。

美術館から見るヴェッキオ橋も人気スポットのひとつ、今回は訪れる時間もなく、外観だけ写真に納めてきました。














































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