稲刈りが終わった田んぼです。この辺りは本州では早めの収穫エリア、8月末にはおいしい新米がいただけます。
長年、玄米は農家の大型保冷庫に預かってもらっていましたが、足腰も弱る年代に突入する前にと、自宅に小型保冷庫を据えてもらいました。
米つくり農家さんは、農機具と保冷庫を入れる大きな納屋がありますが、悩んだ末、和風サンルームを少し改造することにしました。
にわか大工の始まりです。板の間を1m四方に切って土間を作り、断熱材で天井を作ります。なんとか2日ほどかけて終わりましたが、剥き出しが気になって、またまた、壁紙で加工する事にしました。
いゃ〜、仰向きの作業は思うようにいきません。糊の重さですぐ剥がれ、MKママを助っ人に頑張りました。脚立に登ったり降りたり、2人とも筋肉痛(笑)でも、良い運動になりました。計画の甘さにちょっと反省ですが・・・
さて、2日に保冷庫がとどきました。7俵30kgの袋が14袋入ります。庫内の温度11~14℃、湿度60~70%で管理する事ができます。
ご覧のようにおまかせモードです。稼働中は少し家庭用冷蔵庫と比較して高めの音ですが、一定温度になると静かです。
長年お世話になった親戚のお陰で、美味しいごはんをいただけました。この味が当り前だと思っていましたが、そうではありません。やはり冷蔵貯蔵は長期間、鮮度や味を守る優れもののようです。
そうでした。以前、白米をネズミに襲われた事がありました。梅雨時のカビも嫌ですね。やはり冷蔵保管して美味しくいだきたいと思います。