今年の秋旅は久しぶりに信州・甲州・鎌倉へ出掛けました。目的は南信州の飯田街道治部坂峠の紅葉の山々に、蓼科、八ヶ岳東沢大橋や河口湖紅葉回廊の紅葉に鎌倉散策、盛りたくさんいつもの欲張り旅でした。
先ずは治部坂峠の様子から、新名神から豊田松平インターを経由して足助香嵐渓を抜けて飯田街道を走ります。
愛知と長野の県境近くの稲武から南信州へ、ひまわりの湯がある「信州平谷」道の駅で休憩、期待の治部坂峠柳川近くの絶景を期待しつつ車を走らせました。
しかし期待に反していつもと違って紅葉が始まったばかり、どうやら2週間近く遅れていそうな様子です。それでも少し坂を降りて矢作川源流に立ち寄ってきました。
絶景を見つけたのはもう25年以上も前、山々が紅色に染まる景色に惚れて何度も訪れましたがこれ程遅れたのは初めて、これも温暖化の影響なのか、少し残念な気持ちを押さえつつ次に向かいました。
表紙は八ヶ岳東沢大橋近くの紅葉です。