春野菜の種を買う

　今朝は鮮やかに朝日が出た。いい天気になりそうだったが、昼前には曇って来た。霧雨が降って来た。またまた雪になった。朝の散歩で他所のシメに出会った。写真の写りがあまり良くないが、うちのシメとは違うと思う。他所のシメにで出会ったのは今年二度目。



　クリーンセンターに行った帰りに、コメリに寄って春野菜の種を買った。ほうれん草、枝豆等、いくつか買い忘れたものがある。未だ急ぐことはない。トマト、ナスビ、ピーマン等は苗を買う。我が家の畑のメインはジャガイモ、里芋、さつま芋等、貯蔵出来るもので、その他は多品種少量生産だ。


　

またまた雪が

　今年は本当に雪が多い。また雪が降った。真冬に逆戻りしたように寒い。ばあさんは花粉症がひどく、昨日から散歩に行けない。じいさんは一人さびしく犬を連れて散歩に行った。寒いと野鳥は声が出なくなるのか、昨日、道の両側で鳴き合っていたガビチョウも今日は静かだった。ウグイスの鳴き声は川のほとりでわずかに聞こえた。まだ発声練習の段階だ。


　
　アトリは早起きだ。６時前、じいさんが起きて北側の窓から見ると、既に１０数羽来ていた。７時半、散歩から帰って餌を出してやると、ヤマガラ、シジュウカラに続いて降りて来る。シメは今日も少し遅れてやって来て、他の鳥を追い払って餌台を独占。食べ過ぎでは？お腹は大丈夫だろうか、ちょっと心配になる。シメがいなくなると、アトリ。シジュウカラやヤマガラよりはアトリの方が強いようだ。


　

アトリを追い払うシメ

　シメの姿を数日間見ていなかった。北の国へ帰る集合場所に行ってしまったのかと思っていたが、昨日又姿を現した。今日もやって来た。アトリが３羽、餌台の上でヒマワリの種を食べている所へ降りて来て、アトリを追い払った。そして悠々と腹一杯（？）食べて帰って行った。シメはこちら（越冬地）では単独で行動するが、暖かくなると１０数羽が集まり、そしてもっと大きな集団になって北の国へ帰って行くようだ。一昨年は我が家のガレージの上が、一次の集合場所だったようで１０数羽集まった。それともあれは我が家に来ていたシメが死んでしまったので、仲間が探しに来ていたのだろうか？今年は我が家のシメも元気に北の国へ帰り、年末に又やって来てくれるのが今から楽しみである。

　畑は大根を植える場所をもう一度耕し、二列に種を蒔く中央に豚プンと有機石灰を入れて畝を作った。

　午後は雨になった。うちのイケメン猫をワクチン接種のため動物病院に連れて行った。夕方小降りになったので庭木の植え替えをした。もみじ２本、コシアブラ(シラキ）１本。もみじは小さな木なので簡単だったが、コシアブラにはちょっと苦戦。根が大きく張っていた。元々この辺にあった木は元気がよく、成長が早い。

ハナミズキを切る

　千葉で２０年近く前に買って庭に植えていた大きなハナミズキを３本、５年前にこの那須まで持って来て植えていた。最初の年は花も咲いて元気だったが、その後、毎年だんだん元気がなくなってきた。枝が次々枯れ、葉っぱも夏頃には見苦しくなる。ハナミズキは那須では花が咲かない、とこちらの植木屋さんは言う。残念だけど、３本のうち２本は切ることにして、今日１本を切った。代わりにもみじの木を植えた。一番小さいのを残しておいてみよう。

　各地で桜が開花しているようであるが、我が家の庭では梅が二本、南高梅と小梅がやっと満開となった。もう一本の梅、豊後はまだつぼみだ。

　今日の農作業はトマトを植える場所の整備。トマトはミニだと千葉では簡単だったが、ここで無農薬、露地栽培で育てるのはミニトマトでもなかなか難しい。雨が多く、湿度が高いので病気になりやすい。畝を高く、水はけを良くしてやらねばならない。

庭木の植え替え

　もっと広々とした感じの庭にしろ、とばあさんが言う。じいさんもそうしたいと思う。５年経って、庭もだいぶごたごたしてきた。小さな木が多すぎる。彼岸前後は木の植え替えの絶好の時期。今日、ライラック１本、もみじ４本、しゃら（なつつばき）３本を植え替えた。かしのき２本、ツゲ１本、隣の敷地との境に植えた。ライラックともみじ１本意外はみんな小さな木だけど、わしゃ疲れた。



　シジュウカラはじいさんが作業をしていてもやって来る。アトリは家の中に入るとやって来る。