爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

鍬で畑を耕す

2010年03月21日 | 日記
 各地で強風が吹き荒れているようだが、ここは朝、小雨が降っていたが風は全く吹いていなかった。その後多少、風は吹いたが雨は止んだ。今年は雪が多かったので農作業が遅れている。今日は草取りをし、鍬で畑を一部耕した。昔は鍬で畑を耕すのは、ごく普通の作業だったが、最近みんな耕耘機。前にいた千葉でも、鍬を振るっている人を見たことがなかった。じいさんも小さな耕耘機を持っているが、鍬を振り上げて土地を耕すのが好きな様だ。じいさんの卒業した高校には農業科もあった。農業科の実習農場の入り口に”大地とともに心を耕せ”と大きく書いてあったのをよく思い出す。耕耘機では心は耕せない、などとじいさんはほざいている。

 ビニールを使うのもあまり好きではないのだが、インゲンを早く食べたいので、少しだけ今日土地を覆った。今年は、ここに種を蒔きビニールでトンネルを作って育ててみようと思う。ここは寒いので、そうしないとなかなか芽が出ない。昼前に、ばあさんが畑に出て来て小松菜の収穫をしてくれた。ばあさんが畑にほんのちょっとでも出て来てくれるとじいさんはすごくうれしいのだ。





 ばあさんは、今朝、巨大な芋虫のようなパンを焼いた。出来立てのアツアツを食べさせてくれた。このフランスパンを食べると何故かウィスキーの水割りが飲みたくなる。朝からというわけにもいかない。ぐっと我慢。



 
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お墓参り

2010年03月20日 | 日記
 今朝の散歩は、ノスリの猟場のある場所の横を歩いた。数年前に米を作るのを止めて草っ原になった休耕田。ここではよく、そばの木の上にノスリがとまって獲物が出て来るのを待っている。今朝もいた。少しもやがかかっていたせいか、あまりいい写真が撮れなかった。いい角度で撮れたと思っていたが。



 明日はお彼岸の中日、ばあさんが作ったおはぎを持って、お墓参りに行った。今日は暖かいを通り越して熱いくらいの陽気。風も吹かず良かった。ただお墓の向こうの牧場から、あまり好ましくない匂いが漂ってきた。昼食を食べに、ステーキハウス寿楽へ。今までの店はいつも混んでいたが、那須インターの下に新しい店ができた。インターより下なので観光客があまり来ないせいか、混んでいなかった。じいさんはさいころステーキセット¥1,100、ばあさんはおろしハンバーグ¥800。さいころステーキはヴォリュームたっぷり、味もまあまあ。ハンバーグのほうはちょっとどうも、というところだった。

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那須のお山は化粧なおし

2010年03月19日 | 日記
 昨日、夕方降り出した雨が雪になって、今朝は又ほんのり薄化粧。那須のお山、茶臼岳、朝日岳は雪がだいぶ溶けて、地肌が見えてきていたが、今朝はきれいにおしろいで化粧直しをしていた。雲もあり、またごくうすく白いヴェールもかかっていた。



 お日様が出て、家の周りの雪は直ぐに溶けた。暖かくなった。庭にも畑にもやることが一杯だが、無理は出来ない。焦らず、まあぼちぼちやろう。午前中は、昨日切ったサルスベリ、その前に切っていた木の枝の整理、里芋の掘り出し、等を行った。午後は果樹(スモモ、アンズ)の剪定。そして畑を少し耕した。ミズキは浅く、広く根をはる木と聞いていたが、まさにその通り。去年秋、根を切っていたのがもう畑の中に広く侵入している。くわの先が一つひん曲がってしまった。
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アトリのオスとメス

2010年03月18日 | 日記
 野鳥はオスとメスを一目で見分けるのは難しいのが多いが、アトリは簡単だ。オスは色模様がはっきりしているし、身体も大きい。メスは色が地味だが、実に可愛い顔をしている。メスというより女の子という感じだ。今日もオス、メス数羽来て、仲良くえさを食べていた。シメは最近は朝、腹一杯食べて帰り、その後来ないことが多いように思っていたが、今日は昼食も食べに来ていた。朝はじいさんとばあさんが朝食を終えて、北側の窓を見ると来ている。昼も同様である。じいさんが外で作業をすることが多くなったので、このパターンになったのだろう。





 今日は午前中、ジジババは二人仲良く買い物に行った。マツモトキヨシと昭和食品。マツモトキヨシは割引券が送られて来ると、アミールSとか鹿児島産黒酢とかを買いに行く。昭和食品は一般客も歓迎の業務用食品スーパーだ。じいさんはここで売っているムール貝が好物である。

 午後はサルスベリの剪定をした。大きな枝をばさばさ切った。雨が降って来た。みぞれっぽい雨だ。また雪になるのかもしれない。
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有機無農薬の小松菜

2010年03月17日 | 日記
 ジャガイモを植える予定の場所の一部にも、小松菜が未だ残っていた。昨秋、種を蒔いて冬の寒さに耐え抜いたものだ。もう少し置いておいてやりたかったのだが、畑の準備の都合もあり今日その部分だけ取ってしまった。温室育ちの小松菜と違って、見栄えは良くないが、中身はぎっしりではないのだろうか? 化成肥料は一切使っていない。ここは虫がいろいろいて、農薬を使わないと、野菜作りは大変なのだが、じいさんは毎日、手で虫を捕まえて殺して、野菜を育てる。そんな葉っぱが、まだ畑にいっぱい残っている。もうすぐ花が咲きはじめるだろう。全部食べきれるかな?

 小松菜をとった所も耕し、畑の隅に積み上げていた堆肥を全面にまいて、もう一度軽く耕した。これで一応ジャガイモを植える場所の準備完了である。

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