大山の別名(?)と言われるものを挙げると、
大山、大山さん、本山、角磐山、大神山、大神岳、
大神嶽、火神岳、火神嶽、伯耆富士(郷土富士)、伯耆大山
別名が色々ありますが、一般的に
大山(だいせん)と言うようになった由来はと言うと、
日本の弥山などの名をもつ霊山は須弥山信仰に基づくとされ、
大山(弥山)も須弥山信仰の霊山として多くの修験道に崇められています。
そう言ったこともあり、
神の在す山として、大神岳(おおかみのたけ)と
呼ばれていたものが、のちに大神岳が略されて大山(岳=山)に。
1)仏教用語の仙から通じて大山を大仙とし、
山(やま)と読まずに山(せん)と読む
2)大山寺は中国と交流が強くあったことから、
呉音である山(ざん・さん・やま)を山(せん)と発音
須弥山(しゅみせん)とは、仏教界において、
世界の中心にそびえる果てしなく高い山のこと
ちなみに、大神岳の神を略した大岳は大きい山。大山(たいざん)のこと
…と、上に挙げたのはよく聞くので知っている方も
多いかと思いますが、これらの別名以外にも八葉峯
と言う言い方も大山にはあるようです。
以前、大山と水信仰(赤松の池に龍がすむわけ)と言う項目で
少し書きましたが、大山寺は、理想的な風水図と重なっているそうで、
そう言った地形条件も合致した為か一大霊場とてして栄えていました。
その後の衰退については、一先ず置いておくとして、
古来より、いくつもの峯々が折り重なっている地形を
表現するのに、東西に龍が伏せ、南北には虎が
うずくまっていると形容され、
風水的にも最適な地形を持っており、一つの結界としての
機能も持ち合わせていたのかも知れません。
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今日8時の気温は55度。天気は晴。新雪0cm。
空気も軽めで比較的暖か。今日は歴史館と共催で横手の観察会。
大山、大山さん、本山、角磐山、大神山、大神岳、
大神嶽、火神岳、火神嶽、伯耆富士(郷土富士)、伯耆大山
別名が色々ありますが、一般的に
大山(だいせん)と言うようになった由来はと言うと、
日本の弥山などの名をもつ霊山は須弥山信仰に基づくとされ、
大山(弥山)も須弥山信仰の霊山として多くの修験道に崇められています。
そう言ったこともあり、
神の在す山として、大神岳(おおかみのたけ)と
呼ばれていたものが、のちに大神岳が略されて大山(岳=山)に。
1)仏教用語の仙から通じて大山を大仙とし、
山(やま)と読まずに山(せん)と読む
2)大山寺は中国と交流が強くあったことから、
呉音である山(ざん・さん・やま)を山(せん)と発音
須弥山(しゅみせん)とは、仏教界において、
世界の中心にそびえる果てしなく高い山のこと
ちなみに、大神岳の神を略した大岳は大きい山。大山(たいざん)のこと
…と、上に挙げたのはよく聞くので知っている方も
多いかと思いますが、これらの別名以外にも八葉峯
と言う言い方も大山にはあるようです。
以前、大山と水信仰(赤松の池に龍がすむわけ)と言う項目で
少し書きましたが、大山寺は、理想的な風水図と重なっているそうで、
そう言った地形条件も合致した為か一大霊場とてして栄えていました。
その後の衰退については、一先ず置いておくとして、
古来より、いくつもの峯々が折り重なっている地形を
表現するのに、東西に龍が伏せ、南北には虎が
うずくまっていると形容され、
風水的にも最適な地形を持っており、一つの結界としての
機能も持ち合わせていたのかも知れません。
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今日8時の気温は55度。天気は晴。新雪0cm。
空気も軽めで比較的暖か。今日は歴史館と共催で横手の観察会。
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