NPO法人 大雪山自然学校

所在地:〒071-1404 北海道上川郡東川町西4号北46番地 TEL/FAX:0166-82-6500

大雪山・冬の子ども自然学校【3・4日目】

2009-01-28 18:33:30 | 子どものための自然学校
【3日目:東川の自然を体験する日】
<プログラム内容>
・テント村つくり/宿泊
・野外でのご飯にチャレンジ

旭岳周辺でのテント泊に向けて、朝から班ごとに分かれ
夕食となるシチューの具材を切り分けました。



そして、いよいよ旭岳に向けて出発
まずは、とばじーからの注意事項を聞いて、テント村を作りました。

   

夕食は、準備してきたシチューをもちろん外で作り食べました。
あったか~いシチューは本当においしかった
外でまだまだ遊びたいところですが、今日は早めの就寝
どんな夜になるのかドキドキでしたね。


【4日目:チャレンジする日】
<プログラム内容>
・旭岳周辺で雪遊び
・おもちつき
・明日の遊び会議

それにしても風の強い夜でした。
キッチン用に建てていたテントは吹き飛ばされ、夜中によっしーととばじーが片付けていたようです。
しかし、そんな心配はよそに子どもたちは全員テントの中で寝ていました。
朝のひと言「寝袋の中、暑かった~」。。。「今までで一番よく眠れたわ」。。。などなど。
子ども達は、本当にたくましくやり遂げたという顔をしていたと思います。
小さい子もたくさんいたので、施設の中に非難することを前提にしていたのですが、たくましいものですね。
改めて、子ども達の力に感心させられました。

テントを撤収した後は、旭岳周辺で雪遊びをしました。
穴をひたすら掘る人、ソリすべりをする人、いろいろな遊びがありました。

     

寒い体験の後は楽しみにしていた旭岳温泉グランドホテル大雪のお風呂に入らせてもらいました。
そして、次の宿泊場所、当麻町にある「かたるべの森」に移動
おもちつきをさせてもらい、おいしい夕食をいただきました。
夜は、明日の遊び会議
自分は、どの遊びに参加したいのか?何をしたいのか?真剣に会議していました。


     

かたるべの森は、知的なハンデイをもった人達が芸術活動を行ったりする場所です。
そこで自然体験活動を行っている、Forest Create TACK/ふぉれすとクリエイトたっく の横井さん夫妻にいつも協力してもらい、素敵な施設を借りています。
横井さんのブログでもキャンプの様子を紹介してくれました。
ブログ:Forest Create TACK/ふぉれすとクリエイトたっく

(やまぐち)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿